世界名作劇場アニメ人気ランキング

1位~3位のペリーヌ物語小公女セーラ赤毛のアンは、それぞれに有名な話だから、納得と言えば納得。ペリーヌ物語のペリーヌのお母さんはフランスを目前に死ぬが、声優はオードリー・ヘプバーンやメーテルやった池田昌子サンじゃなかった?

個人的に好きなのは、あらいぐまラスカル。狩猟で母親熊が射たれ、子熊のラスカルをスターリングが育てる。イヤな悪意の展開がなく、割とスターリングとラスカルのほのぼの感が良かった。最後はお父さんが亡くなり、ミルウォーキーの姉の家に引き取られるため、ウェントワースの森にラスカルを帰してあげる別れは、悲しくもあり、都会で繋がれるラスカルを見ずに良かった。

ペリーヌ物語、旅の写真師をしながら、フランスを目指す母子は微笑ましかった。入国を目前にお母さんを亡くす話は悲しかったが、祖父ビルフラン・パンダボアヌとの再会や秘書抜擢などは、絵に描いたようなトントン拍子だった。

フランダースの犬が意外と順位低かったのは、あの哀しいエンディング故か?

 

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世界名作劇場」のアニメ作品人気ランキングNo.1が決定! 3位は「赤毛のアン
1/15(土) 18:15 Yahoo!ニュース
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画像は「Amazon.co.jp」より引用
 日本アニメーションが手がけたテレビアニメシリーズ「世界名作劇場」。日曜の夜の楽しみとして、フジテレビ系列にチャンネルを合わせた方も多いのではないでしょうか。多くの作品が高い評価を得て、NHKをはじめとするさまざまなメディアで再放送されました。

【画像:ランキング28位~1位を見る】

 そこでねとらぼでは2022年1月4日から2022年1月11日まで、「あなたが一番好きな『世界名作劇場』のアニメ作品はどれ?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートではなんと6319票もの投票をいただきました! 非常にたくさんのご投票、ありがとうございました。色あせない名作たちの中で1位に選ばれたのはどの作品でしょうか。それでは結果を見ていきましょう。

(調査期間:2022年1月4日 ~ 2022年1月11日、有効回答数:6319票)

●第3位:赤毛のアン
 第3位は676票を獲得した「赤毛のアン」がランクイン。L・M・モンゴメリの小説を原作にした作品です。男の子の働き手が欲しかった、カナダのプリンスエドワード島のグリーン・ゲイブルズに住むマシュウとマリラ老兄妹のもとに、手違いで空想好きな赤毛の女の子アンがやってくるところから物語はスタート。最初は孤児院に帰そうかと思っていた兄妹でしたが、アンと話していくうちに引き取ることを決めるのでした。

 コメントでは「お話も声優も素晴らしかった。オープニングの映像と音楽が大好きだった」「未だに赤毛のアンのOP.EDで泣けます」など、思い出深い作品ということがわかるコメントが寄せられました。

●第2位:小公女セーラ
 第2位には768票を獲得した「小公女セーラ」がランクインしました。ロンドンの女学院にインドから転入してきた主人公のセーラは、ある日事故により裕福だった父を亡くし、突然身寄りをなくしてしまいます。生活は一変し、学院のメイドとして屋根裏部屋に追いやられてしまい、院長の嫌がらせやクラスメイトのいじめに耐える日々が続きますが、慕ってくれる友人たちと健気に暮らしていくのでした。

 コメントでは「これ以上のお嬢さんはいません」「最後に大逆転したのは本当に胸のすくような思いだった」などの声が寄せられました。過酷な生活の中でも心優しく、誇り高く生きるセーラは応援したくなりますよね。

●第1位:ペリーヌ物語
 そして第1位は、全体の16%を占める1008票を獲得した「ペリーヌ物語」が堂々のランクインです! 父親を亡くし、母親と愛犬バロンとともに北フランス・マロクールで織物工場を経営する祖父の元へ旅をするペリーヌ。旅の途中で母親をも亡くしてしまいながらマロクールに到着するも、祖父は孤独で冷徹な人間だと知り、ペリーヌはオーレリィと名前を偽り、祖父の工場で働くことにするのでした。

 コメントでは「ドン底から這い上がって幸せを掴みとるサクセスストーリー、終盤でのカタルシスが抜群に素晴らしい」「娘に絵本を読んで上げる度に、泣いてしまっていました」などの声が寄せられ、多くの人を感動させてきた作品だということがわかりました。
ねとらぼ調査隊

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