ちゃんと知って書いてるの?ドカベンのモデルは香川伸行じゃないの?

このライター、キチンと知って書いてるのか?水島新司は、マンガにモデルいて、実際に会いに行ったりしている。

球道くんの主人公、中西球道のモデルが高知商阪神中西清起だったりする。

ドカベンの主人公、山田太郎のモデルは浪商⇒南海・香川伸行じゃなかった?

せめて、水島新司の関連本とか記事を見直してるの?

あまりに御粗末じゃないの?それで仕事になるの?

 

 

 

 

 

 

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漫画家・水島新司さんの「ドカベン」秘話 野球漫画の金字塔…連載当初は柔道漫画 山田太郎のモデルは田淵幸一氏か
1/18(火) 17:45 Yahoo!ニュース
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ドカベンのパネルを背に取材で笑顔を見せる水島さん(2002年撮影)
ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」など数々の野球漫画で知られる漫画家の水島新司(みずしま・しんじ)さんが10日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。82歳。新潟市出身。葬儀は家族のみで行った。喪主は妻、修子(しゅうこ)さん。豪快なキャラクターやリアルな野球の描写は球界に大きな影響を与えた。

水島さんは18歳で漫画家デビューし、1970年、剛速球投手の藤村甲子園を主人公にした「男どアホウ甲子園」で人気となった。

72年から連載が始まった「ドカベン」は不言実行の捕手、山田太郎を軸に、悪球打ちの岩鬼や秘打の殿馬ら明訓高校の個性的な球児がライバルたちとしのぎを削る内容で、野球漫画の金字塔となったが、連載当初は柔道漫画だった。

夕刊フジで「マンガ探偵局がゆく」(金曜掲載)を連載するフリーライター中野晴行氏は、「担当編集者の話では、水島新司イコール野球というイメージを嫌っていたが、編集長に『得意なのは野球だから野球を描いて』と言われ、最初は出ていなかった里中智を登場させ、山田を捕手に目覚めさせ、柔道部員を野球に切り替えていったという。一人一人のキャラクターが際立っていたから、続編の『大甲子園』で自身のキャラクターを一堂に会しても破綻しなかった」と評する。

主人公の山田について中野氏は「水島さんは自腹で水島プロダクションから阪神タイガースを応援する『水島新司ブック トラ』を出し、田淵幸一捕手を描いたりしていたので、モデルは田淵さんではないか」との見方を示す。

あぶさん」は、大酒飲みの強打者、景浦安武プロ野球南海ホークス福岡ソフトバンクホークスに所属するという設定で、40年以上も続いた長寿漫画になった。

水島氏自身は「パーティーで声をかけてもシャイで、お酒も飲まない人だった。編集者が締め切りの午前中にスタジオに行くと必ず原稿がきれいに用意されていたといい、『あぶさん』の豪快なイメージとは全く違った」と中野氏。

女性投手の水原勇気が活躍する「野球狂の詩」では、野球を始める少女を増やすなど球界への貢献は大きいが、水島漫画の魅力はほかにもある。

中野氏は「花登筺原作の『銭っ子』などが知られるが、初期は『てなもんや三度笠』や『番頭はんと丁稚どん』のコミカライズなど大阪人情ものが多かった」と話す。

日本漫画家協会やマンガジャパンなどの団体の活動も熱心で、国際マンガサミットもきちんと準備していた。出身地の新潟市の『にいがたマンガ大賞』で最終審査の審査員を務めるなど、野球漫画だけの人ではない顔もあった」と振り返った。

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