難化?生徒の低レベル化?キチンと分析してるの?

本来、こうした試験、予備校や問題集が進化し、生徒がキチンと勉強していれば、平均点は僅かでも向上してないとおかしい。

それが、低下するとは、

1、問題がおかしい?

元々、常識的平均的難易度の問題を早く解くのが一次、難易度を各大学に任せるのが二次という色分けのハズだった。しかし、近年政治家や官僚もバカが増え、一次に記述を導入しようという話まで起こり、迷走している。タマに、大笑いに難易度の落ちた問題が出たり、点数調整まで起きたコトもある。

2、生徒がキチンと勉強してない?

平均とは受験者の総点/受験者数、受験者はピンからキリまでいる。このバカなコロナ騒ぎの2年、学校は授業をできなかった。しかし、自分がやる意識ある生徒ならば、高校の授業有無は問題にならない。ただ、家で自主的に勉強できる時間が増えたのに、キチンと勉強している生徒ばかりではない。ちゃんと勉強してない生徒は、自分を甘やかし、時間を区切って量をこなすコトを疎かにする。

どちらとも考えられる。

キチンと問題自体を見て記事を書いているのか?それとも、ただ、平均点だけ見て難化と書いているのか?

 

 

 

 

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大学入学共通テスト、6科目で平均点過去最低 理数系難化傾向
1/19(水) 16:49 Yahoo!ニュース
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大学入学共通テスト初日を迎え、会場となった東大の試験室内で試験開始を待つ受験生たち=東京都文京区で2022年1月15日午前9時14分、吉田航太撮影
 大学入試センターは19日、15、16日に実施した大学入学共通テストの各科目の平均点(中間集計)を発表した。理数系の科目は、共通テスト初実施だった昨年度の第1日程を下回る科目が多く、難易度が上がったとみられる。「数学Ⅰ・A」など6科目は、前身の大学入試センター試験の時代を含めて過去最低となった。

【平均点は?最高、最低点は? 全教科の詳細】

 共通テストには53万367人が出願。中間集計は実際の受験者のうち24万955人の採点を終えた段階のもの。現時点で過去最低は、数学Ⅰ(100点満点)=22・86点▽数学Ⅰ・A(同)=40・25点▽生物基礎(50点満点)=25・15点▽化学(100点満点)=49・45点▽生物(同)=50・08点▽フランス語(200点満点)=115・16点。

 昨年度の第1日程の最終集計と比較すると、生物は20点以上も低下。数学Ⅰは約16点、数学Ⅰ・Aが約17点下がるなど、理数系で平均点の落ち込みが激しい。

 地理歴史のB科目と公民3科目、理科の専門4科目は中間集計の段階で平均点の差が20点を下回っており、得点調整が行われる可能性は低い。大学入試センターは21日に最終的な調整の有無を発表する予定だ。

 また、体調不良などを理由に29、30日の追試に回ることが認められた受験生は1657人だった。センター試験時代を含めて過去最多だった昨年度の第1日程(1729人)に続き、2番目に多かった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響があるとみられる。【大久保昂】

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