リーグ優勝で区切り?随分と安い区切りだ!

仰木彬監督の時に、2年連続リーグ優勝、1年目は野村ヤクルトに歯が立たず、2年目は第2期長嶋巨人相手に日本一を勝ち取った。その後、新垣渚獲得失敗で三輪スカウトが自殺し、2軍時代ヤクザ交遊疑惑を調べられていたイチローをメジャーに送り出した。

イチローが出て行って以降、四半世紀リーグ優勝も日本一もないチームに、日本最低のGMを据えてまで、勝てないチームに投資し続けて来た。

金子の時は取り扱いを誤り、秋山監督最終年のソフトバンクを追い詰めながら、勝ち切れなかった。以後また沈んだ。

今回も、日本シリーズ途中に外人との更改交渉をし、鼻先にニンジンぶら下げるコトもなく今年限りを匂わせ、無気力外人中継によりまたヤクルトに負けた。

その四半世紀区切りの報いはリーグ優勝留まり?随分とお安い区切りだネ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オリックス宮内義彦オーナーが今季限りで退任「優勝し1つ区切りができた」
1/21(金) 16:00 Yahoo!ニュース
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オリックス宮内義彦オーナー(2018年11月1日撮影)
オリックス宮内義彦オーナー(86)が21日、今季限りでオーナー業を勇退することを明かした。

【写真】パ・リーグ優勝が決まり胴上げされるオリックス宮内オーナー

京セラドーム大阪で会見を行い「88年11月より球団のオーナーとなって33年が過ぎ、各球団のオーナーの中でも最年長となりました。昨年25年ぶりにリーグ優勝を果たし、1つの区切りができたと思うので、今シーズンの仕事を全うしてオーナーの席を譲ることといたしました」と述べた。

後任はオリックス本社の井上亮(まこと)グループCEO(69)が就任する予定。宮内オーナーは「オリンピックの影響などでプロ野球のシーズンが長かったこともあり、昨年で区切りをつけるより球界の発展のためにもう1年尽力することが恩返しと思い、今シーズンは務めさせていただききたいと思います」と今季がオーナー業のラストイヤーだと明かした。

昨季は25年ぶりにリーグ制覇を成し遂げ、宮内オーナーも宙に舞った。「オーナーとしては見ていて非常に疲れると同時に楽しめるシーズンでした。とくに日本シリーズでは、あらためて真剣勝負の面白さ、楽しさを実感しました」と笑顔を見せた。

オーナー最終年に狙うは、95、96年以来の2連覇、96年以来の日本一。人生をささげるオリックスに、最後まで思いを託す。【真柴健】

宮内義彦(みやうち・よしひこ)1935年(昭10)9月13日生まれ、兵庫県出身。関学大卒。ワシントン大学経営学部大学院でMBA取得後、日綿実業(現双日)を経て64年にオリエント・リース(現オリックス)入社。80年に代表取締役社長。88年、阪急買収に伴いオリックス球団のオーナーに就任。00年会長兼グループ最高経営責任者(CEO)、14年からシニア・チェアマン。

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