投手の評価や査定、先発にザル!中継と抑えは?

今のNPB球団フロント、キチンと年間成績に関する評価や査定テーブルを持ってるのか、特に先発投手へのザル査定が目立つ。中継や抑えには、大して配慮されてない。

ダルビッシュ有は確か、2年目からエースとして働き、リーグ優勝も日本一も支えた。防御率は抜群にしても、別に20勝すらしてないのに、何故か年俸もバカ上がりしていた。

今の日本の先発投手、週1回しか登板しない。中継や抑えは2日か3日に1回、勝てる試合には毎試合、連投もある。

山本がイチローすら超えた?おかしくない?イチローがどれだけ打った?ずっと首位打者獲り続けた。打者は毎試合出ている。最後は2年連続リーグ優勝し、2年目は巨人相手に日本一だった。その時期を支えたのは、週イチ登板の投手より毎試合出ていたイチローだった。

ダルビッシュ有に対する日ハムのバカ査定が、楽天マー君へのザル査定を招き、オリの山本へのザル査定への先例になった。当時、ソフトバンクは小林至と杉内が揉めてなかった?和田は揉めてなかったけど。

今の巨人見ても、10勝程度しかしないし、後半戦やCS離脱する投手に何億出してる?3割程度打っても肝心な場面に離脱してる選手、30本打っても守備ザルで挙げ句CSにいない選手に何億出してる?

時代違うから言いたくはないが、ONや金田だって千万単位だった。V9時代の投手野手も、今の愚GM高田すらそれ以下だった。落合だって、3度三冠王獲り漸く1億だった。

今の選手、胡座をかいてるだけだ。というか、球団フロントの評価テーブルがないか、査定がザルなだけだ。

******************************

ダルビッシュ超え”山本由伸が高卒6年目最高の3億7000万円で契約更改!同じ年の成績を比較して見えた「共通点」とは?
1/28(金) 5:30 Yahoo!ニュース
 26
  
“日本最強投手”と比較しても山本はそん色なし
 
ダルビッシュ(右)を超える年俸アップとなった山本(左)。当時の“最強投手”と比較しても傑出した成績を残している。写真:塚本凛平(THE DIGEST)
“最強投手”にふさわしい大トリとなった。

 12球団ただ一人契約未更改だったオリックスの山本由伸は1月27日、球団施設で契約交渉に臨み、昨季から2億2000万円増の3億7000万円(推定)でサインした。

【動画】「伸びがすごすぎ!」山本由伸の“最新投球”が話題

 高卒6年目で3億円を突破したのは、日本ハムダルビッシュ有(2010年/3億3000万円)、楽天田中将大(2012年/3億2000万円)に次ぐ3人目。また、オリックスとしても6年目で3億円突破はイチローでも成し遂げていない快挙だった。

 もっとも、その金額以上にこれまでの山本の活躍は素晴らしいものだ。先発再転向1年目となった2019年に防御率1.95で最優秀防御率のタイトルを獲得すると、一昨年は奪三振王、そして昨シーズンはさらに飛躍。18勝・6完投・勝率.783・206奪三振防御率1.39はいずれもリーグトップとなる、史上8人目の投手5冠を達成してみせた。しかも、東京五輪でもエースとして金メダル獲得に貢献しており、名実ともに日本ナンバーワンピッチャーとなったと言えるだろう。

 メジャーも注目する最強右腕。では、同じ年のダルビッシュとの成績を比較すると、
どうなるのか。

【勝利】山本18勝:ダルビッシュ15勝
防御率】山本1.39:ダルビッシュ1.73
【完投】山本6:ダルビッシュ8
【勝率】山本.783:ダルビッシュ.750
奪三振】山本206:ダルビッシュ167
【投球回】山本193.2:ダルビッシュ182.0

 改めて昨シーズンの山本の傑出ぶりがよく分かるだろう。面白いことに、両者ともチームをリーグ優勝に導いてMVPを受賞。しかも、それぞれ東京五輪WBCで日本の世界一に貢献しているというのが共通していた。

 ただ、数少ない相違点はダルビッシュがこの年に故障離脱していたことか。前半戦だけで12勝3敗、防御率1.31、122奪三振と圧巻の投球を見せていたのだが、オールスターで右肩に打球が直撃して以降は球威が落ち、登録抹消を経験。それにもかかわらず、これだけの数字を残していたのは、さすがダルビッシュ。特に巨人との日本シリーズでは、手投げのような状態で先発したのは今も語り草だろう(しかも6回2失点で勝利投手)。

 見事“ダルビッシュ超え”を果たした山本。先達はこの2年後に海を渡る決断をしたが、現最強投手の未来は果たして……。

構成●THE DIGET編集部

******************************