大迫、"食わせ者"藤原ルートへ?"食わせ者"2代目襲名?

大迫にとって、日本陸連は美味しい"カネ鶴"に見えているのだろう。マラソンをカネ稼ぎの手段として、有効に活用する姿勢は見事だ。

しかし、昔から男子マラソンを見て来た者からすると、別に世界歴代トップ5にすら入れないタイムなのに、また外人選手破って優勝したワケでもないのに、日本最高タイム出しただけで億のカネもらえるって、アホかと思う。また、そんな選手に平身低頭カネ出す陸連って、アホかと思う。日本陸連に協賛金出した企業も、何のリクエストやクレームもないのか?自分のカネという意識がないと、ヒトって政治家や官僚だけでなく、企業もいい加減なモノだ。

ロンドン五輪男子マラソンの時に、"食わせ者"藤原というランナーがいた。五輪代表の肩書で、個人スポンサー集めして億単位のカネ集めした挙げ句、レースは無様に終わった。個人スポンサーの分、出したヤツがバカだとしか思わなかったが、日本代表という肩書に舞い上がり正当な判断をデキないヒト達がいるって、愚かさを世界に発信しているようなモノだ。

カレの熱意のほどはわからないが、今のタイムくらいなら、多少更新するくらいチョロいという計算があっての復帰に見受ける。

宗茂が2時間9分12秒だったか、別大マラソンで出した時はサラザールに次いで世界歴代2位だったのだ。それに比べて、今の基準で世界歴代5位にも入れないタイムで、億単位の賞金出る男子マラソン、カネをそんな選手に出す陸連や企業に、何の羨望や希望もない。

ただ、大迫に"食わせ者2世"の称号が付くだけだ。

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東京五輪ラソン6位の大迫傑さんが現役復帰へ!「今はただ、またレースを走ってみたい」
2/7(月) 11:39 Yahoo!ニュース
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東京五輪入賞の大迫さんが現役復帰を表明
東京五輪ラソン6位入賞で、現役を引退した大迫傑さんが2月7日、自身が運営するウェブマガジンを更新し、「また走り始めたい」と現役復帰を表明した。

大迫さんが綴った現役復帰示唆のコメント全文

大迫さんはウェブマガジンと動画、そしてSNSを更新。「立ち止まるも自由だし、走り始めるのだって自由。僕の人生だから」とつづり、「今はただ、またレースを走ってみたいって思ってる」と現在の心境を明かしている。

関係者によると復帰戦は未定だが、昨年までと同様にNike所属での活動となる予定で、近日中に記者会見を開くという。

大迫さんは長野・佐久長聖高、早大とトップクラスのランナーとして活躍。大学卒業後は実業団を経てプロランナーに。米国やケニアなどを拠点にしながら活動を続け、トラックで活躍したのちマラソンに挑戦。昨年の東京五輪前には「現役として走る最後」と引退を表明し、本番では6位入賞を果たした。

引退後は現役時代から取り組んでいたプロジェクト「SugarElite」で後輩たちやジュニア世代の育成に尽力しながら、解説などさまざまな場面で活躍していた。
月陸編集部

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