G・マレーのTシリーズ、所詮マクラーレンF1の焼き直し?

G・マレーのTシリーズ、結局のところマクラーレンF1から、何の変わり映えもない。

V12?カーボンモノコック?ファンカーなど、空力デザイン?単に、焼き直しただけじゃないの?

確かに、今の世界中の自動車メーカーの過大装備⇒過大サイズ⇒過大重量⇒過大馬力&トルク⇒過大価格というバカの過大スパイラルを軽さの面で脱していても、過大価格が超過大価格に化けてる。

カレは昔のF1からの経験を持っている。軽く剛く安く作るノウハウやコスト感覚も持っているハズじゃないの?全く量産できないカーボンモノコックって、ハッキリ言って、バカなカネ持ちからカネを踏んだくるための見せかけ作りに過ぎないのではない?

オートバイみたいに、鋼管かアルミでフレームを作り、FRPで外皮を作り、透明部分はアクリルかポリカーボネートで作るのが、量産性もコストも安く上げる道なんじゃないの?

自動車メーカー以上の殿様商売やって、カネ踏んだくるだけにしか見えない。

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ゴードン・マレーの新スーパーカー、発表1週間で完売…『T.33』は2024年から生産へ
2/7(月) 12:30 Yahoo!ニュース
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ゴードン・マレー T.33
ゴードン・マレー・オートモーティブ(Gordon Murray Automotive)は2月4日、新型スーパーカーの『T.33』が1月27日の初公開から約1週間で世界限定100台を完売した、と発表した。価格は税抜き137万ポンド(約2億1350万円)で、2024年から生産を開始する予定だ。

写真:ゴードン・マレー T.33

◆最大出力615psのV12エンジン搭載
T.33は、『T.50』の下に位置するモデルになる。コスワースが手がけた3.9リットルV型12気筒ガソリンエンジンミッドシップに搭載され、最大出力615ps/10500rpm、最大トルク46kgm/9000rpmを発生する。11100rpmまで回る高回転志向のエンジンとなる。このエンジンは、T.50用をベースにしながら、T.33向けに専用チューニングが施された。T.50用よりも、扱いやすさが増しているという。このエンジンには、専用のT.33イエローカムカバーが付く。エンジンのすべての要素が再評価され、T.33の走行特性に合わせて、多くのコンポーネントとシステムが新設計されている。

具体的には、新設計のカムシャフト、可変バルブタイミング、エンジンマッピングが導入された。新開発のインダクションインテークシステムやエキゾーストシステムも装備する。エンジンマウントや冷却システムも新しい。その結果、2500rpmで最大トルクの75%を引き出し、4500~10500rpmで最大トルクの90%を発生する。車両重量1トンあたりのパワーは564ps。エンジン単体重量は、178kgとした。

トランスミッションは、XtracがT.33向けに開発した6速MTとパドルシフト付きの「IGS」。このトランスミッションを、低慣性クラッチLSDを組み合わせる。

◆平均的スーパーカーよりも車両重量は300kg軽い1090kg
T.33には、軽量カーボンファイバー製モノコックとカーボンファイバー製パネルを備えた「iFrame」を採用した。iFrameは、ねじり剛性と軽量化のバランスを追求しており、平均的なスーパーカーよりも車両重量は300kg軽い1090kgを実現する。独自の「IASM」システムは、リアサスペンションがトランスミッションケーシングに直接取り付けられており、ねじり荷重をシャシーによって支える構造とした。

ブレーキはブレンボ製で、カーボンセラミック(CCM)製のディスクはフロントが370mm×34mm、リアが340mm×34mm。6ピストンのアルミ製フロントキャリパーと、4ピストンアルミ製リアキャリパーを備えている。

アルミホイールは、フロントが19インチ、リアが20インチ。ミシュランパイロットスポーツ4S」タイヤは、フロント235/35R19、リア295/30R20サイズを履く。

◆追加のエアロパーツを不要にした「PBLC」システム
T.33のエアロダイナミクスの面では、「PBLC」システムを採用する。フロントは、車両のフロア下に効率的に空気を送るデザイン。リアのディフューザーは、他のスーパーカーよりも30%高いレベルのエアロダイナミクス効率を可能にしているという。

PBLCシステムによって、T.33では多くのスーパーカーが装備している大型ウイングなどの追加のエアロパーツを不要にした。唯一、アクティブリアスポイラーが装備されており、自動的に展開する。ドライバーが手動で作動させることもできる。このリアスポイラーは、高ダウンフォースモードが選択でき、ダウンフォースを増加させ、エアロブレーキ機能も可能にしている。

インテリアは、シンプルなデザインを重視しており、タッチスクリーンは装備されない。ウインカーは、カーボンファイバー製ステアリングホイールのスポーク部分のボタンで操作する。主要なコントロールはダイヤル式。AppleCarPlay」とグーグル「AndroidAuto」を標準装備する。右ハンドルと左ハンドルを設定した。

アナログ式のタコメーターは、直径120mm。ペダルはアルミ製とした。カーボン製ステアリングホイールと、特許取得済みのハニカムカーボン構造を採用した「iStream」カーボン製シートを用意する。フロントの収納コンパートメントとサイドに2つのラゲッジロッカーを備えており、合計280リットルの収納スペースを持つ、としている。
レスポンス 森脇稔

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