巨人坂本のスゴさ?ソレで何度リーグ優勝?何度日本一?

巨人坂本のスゴさ?何言ってんの?そのスゴいショート様がいて、巨人は何度リーグ優勝したの?何度日本一になったの?

元々、二岡をハズして坂本にしたのは、清武サンじゃないの?また、坂本とレギュラーを争えるショートや、優れたセカンドを獲らなかったのは、この15年近くの巨人フロントと原辰徳の愚策じゃないの?巨人のセカンド、篠塚引退後は故障持ちか小者しかいないし、ショートも坂本が不調や故障でも下げられない。

坂本は、それに胡座をかいて六本木に入り浸り、菅野も引き摺り込み、共にシーズン終盤やCSサボる常連になった。女子体操の田中理恵も食い棄てた。第1回プレ12では、集団行動として禁止されてる繁華街に、他選手まで引き摺り写真週刊誌に載る恥も曝した。

楽天との日本シリーズでは、圧倒的戦力差がありながら、村田-坂本の連携ミスで貴重な1敗を喫し、楽天に唯一の日本一、星野仙一に生涯唯一の日本一をプレゼントした。

巨人がキチンとしたセカンド・ショートを獲り続けて、坂本に安穏とした場をあげずに努力させ続けていたら、いくら愚将原辰徳監督下の巨人でも、もう数回リーグ優勝していたろうし、日本シリーズソフトバンクに8連敗はしてない。

まして、今の巨人三遊間は、村田-坂本よりヘタな岡本-坂本なのだ。

 

 

 

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巨人・坂本勇人の凄さがわかる「ショートの寿命12年説」 歴代名手の実績は
2/10(木) 16:15 Yahoo!ニュース
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昨年まで14年連続レギュラーで「未知の領域」に挑んでいる坂本勇人時事通信フォト)
 高卒2年目でショートのレギュラーを二岡智宏から奪い取った巨人・坂本勇人が昨年12月で33歳を迎えた。これまで14年連続100試合以上に出場し、3割を5度記録。2019年の40発を筆頭に15本塁打以上を10度も放ち、ゴールデングラブ賞も5度獲得しており、“歴代最強のショート”との呼び声も高い。プロ野球担当記者が話す。

【写真】「ヘディングの珍プレー」のイメージが強いが、ショートで好守備を見せる元中日の宇野勝

「野手では捕手の次に重労働のショートで14年もレギュラーを張り続け、打撃タイトルやMVPまで取る選手は前代未聞と言っていいでしょう。かつての名ショートは30歳を超えると他のポジションにコンバートされています」(以下同)

 イチローに破られるまで208打席連続無三振の日本記録を保持していた阪神藤田平は31歳を迎える年にショートに加え、ファーストも守り始めた。新人の年に27本塁打を打って4年目で首位打者を獲得した元祖・大型ショートの豊田泰光は31歳でファースト、西武の黄金時代のチームリーダーでMVPも獲得した石毛宏典、“ブンブン丸”の異名で5年連続30本塁打以上を放ったヤクルトの池山隆寛は、ともに31歳でサードに転向している。

 ショートで連続守備機会無失策の日本記録を樹立した大洋の山下大輔は33歳でセカンド、33試合連続安打の日本記録保持者で広島の黄金時代のリードオフマンだった高橋慶彦は33歳でレフト、トリプルスリーも達成した広島の野村謙二郎は33歳になる年にファーストやサードも守り始めている。華麗な守備で“牛若丸”と呼ばれた阪神吉田義男は34歳でセカンドに転向している。

「昔は選手寿命も短かったですし、スポーツ科学も発達していなかった。宇野や石毛、池山、山下、高橋、野村など1970年代後半以降、特に1980年代や1990年代に活躍した選手はコンクリートのような人工芝でプレーしていたため、今よりも負担が大きかった。最近の人工芝は素材も柔らかくなっており、年齢が高くなってもショートを務める選手はいます」

 二塁手荒木雅博と“アライバ”コンビで魅せた中日の井端弘和は35歳でセカンド、キャプテンとしてチームを牽引した阪神鳥谷敬は36歳でサード、五輪やWBCでもキャプテンを務めたヤクルトの宮本慎也は37歳のシーズン途中にサードに転向している。

中日・宇野勝は「もっと評価されていい」
 宮本は2月7日公開のYouTube川上憲伸 カットボールチャンネル』で“ショート12年寿命説”を唱えている。コンバート後も含めてシーズン連続100試合以上出場を基準とした場合、前述の選手を見ると藤田12年、豊田12年、石毛14年(ショート6年)、池山7年、山下10年、高橋13年(ショート12年)、野村10年、吉田16年(ショート14年)、井端9年、鳥谷15年(ショート13年)となる。

「宮本は1997年にショートのレギュラーを獲得してから2008年のシーズン途中でサードに転向していますから、約12年ショートを守り続けた(2004年はアテネ五輪参加、2006年は故障で規定打席には到達せず)。そんな自身の経験も踏まえて出た言葉だったのでしょう。

 鳥谷は13年連続守っていますが、1年目はショート52試合、セカンド30試合でした。吉田はセカンドにコンバートされた2年目にはセカンド69試合、ショート65試合を守っています。その年は35歳で当時にしては、かなりのベテランでした。いずれにしても、12年以上持った選手は歴史に名を残していますね」

 トリプルスリーを達成した松井稼頭央は西武で8年、メジャーで1年ショートのレギュラーでその後セカンドに転向。ずっと日本にいたらどのくらいショートを続けられたか見たかったファンも多いだろう。

「歴代の選手でもう少し評価されてもいいと思うのは、中日の宇野勝です。通算338本塁打、936打点を挙げた大打者の割に、頭でボールをヘディングした珍プレーのイメージが強いですが、ショートで初めて本塁打王に輝いた偉業を達成しています」

 宇野はショートで130試合フルイニング出場した1984年、シーズン終盤の両チームの敬遠合戦が物議を醸したものの、阪神掛布雅之と37本塁打でタイトルを分け合った。翌年も、バースの三冠王の影に隠れたが、リーグ2位の41本塁打を放っている。ショートで2年連続フルイニング出場という偉業を成し遂げたにもかかわらず、28歳を迎える1986年にはサードへ。極度の不振に陥ると、星野仙一監督1年目の1987年はショートに戻り、その後はポジションを転々とした。

「この年も30本塁打を打ってフル出場。チームの顔なのに、翌年に立浪和義が入団すると、セカンドへ。しかし、その翌年は立浪の怪我もあって、またしてもショートでの守備出場が103試合を数えました。立浪が戻った1990年には外野にも挑戦し、翌年からはサードへ移った。チーム事情で散々ポジションを動かされながらも、1987年以降も25本塁打以上、70打点以上を4度も記録し、1989年には3割4厘でリーグ6位の打率を誇った。これだけチームのために働いたのに、1993年にはロッテへトレードされてしまいました」

 その宇野でも不振などで83試合出場に留まった1986年を除けば、レギュラーを張ったのは13年。昨年まで14年連続レギュラーを張って首位打者にも輝いた坂本はやはり別格だ。

「これから坂本は未知の領域に挑むことになる。過去の例を見れば、いつ衰えても不思議ではない。原辰徳監督も坂本を信頼しつつ、次のショートを誰にするか候補を見定めているでしょう。高卒2年目の中山礼都も期待されますが、すぐに坂本の代わりが務まるとは思えません」

 昨年9月、阪神戦で6対0と大量リードした6回裏から坂本を下げると、守備が乱れて6対0から追い付かれて引き分けになった。巨人にとって、存在感の大きな坂本。驚異的なショート耐久年数をいつまで更新するか。

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