"名車"と囃し立てているのは、土屋圭一見たヒトか、しげの秀一の「頭文字D」読んだヒトかだ。生産効率に目が眩んだ他メーカーがこのグレードを軒並FF化する中で、余裕あるトヨタがFRのレビン/トレノやミドシップのMR2を維持できた。
別に、装備自体は大したコトない。ただの1.6リッターFRだ。個人的にはA60系セリカやS110やS12のニッサンシルビアの方が好きだ。ジーコなんか、未だにA60セリカに乗ってるんだよネ!次原隆二の「よろしくメカドック」の那智弟はS110シルビアを圧縮比アップチューンしたパトカーだったし、那智兄が唯一チューンしたレシプロ車はS12シルビアだった。
個人的には土屋圭一も雑誌程度しか見てなかったから、レビン/トレノも何とも思わなかった。一方、AE86人気のおかげか、ワタシはFJ20積んだS12シルビアRSを割と安く手に入れ、10年乗った。
こんなクルマに50万以上かける気はしない。遥かに安く、良いクルマは手に入る。
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【車名当てクイズ】この名車、珍車、ご存じですか? 第100回
2/16(水) 8:00 Yahoo!ニュース
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ベストカーWeb
クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる?往年の名車、珍車に光を当てよ!!
様々な思い出とドラマの詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
今回の難易度/★☆☆☆☆
■長年愛され続ける名車
[関連写真]
トヨタ・スプリンタートレノ(AE86型/1983-1987)写真は3ドア1600 GT APEX。新車価格は156万3000円
記念すべき100回目の車名クイズは、「トヨタ・スプリンタートレノ(AE86型)」です!
マンガ『頭文字D』にて、主人公の藤原拓海が操った名車。兄弟車のカローラレビンとともに1983年5月に登場。ヘッドライトはレビンの固定式と異なり、リトラライトを採用。
GT系グレードの搭載エンジンは、1587ccの4A-GEU型直4DOHC16バルブ。最高出力は130ps/6600rpm、最大トルクは15.2kgm/5200rpm。従来の2T-GEU型エンジンから約23kgの軽量化を実現しました。
1987年5月、後継のAE92型にバトンタッチし、駆動方式をFFに変更。AE86は登場から約30年、貴重なFRスポーツとして愛され続けています。
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