クルマ好きではない。単なる目立つツールを選んだだけ!

新庄剛志が愛するクルマ?カレをホントにクルマが好きなヒトだと思っているのか?クルマは高級時計や奇抜なファッションと変わりない。

カレにとって、目立つツールになりさえすれば、何でも良いのだ。

カレにとって、野球自体、あのリストバンド始めプレースタイル自体も、単なる目立つ手段でしかなかったように思う。あの当時の阪神には、一塁にヘッドスライディングする亀山と新庄しかなかった。藤田監督の頃には、引退騒動も起こした。好きにプレーさせてもらえないなら、野球だって辞めてもいい姿勢を、何とか食い止め野球に向けるため、ノムさんすら宥めスカして好きにヤらせていた。

フェラーリ、メジャー行き、日ハムNPB復帰、常に話題を提供したが、若い頃にキチンと鍛えなかったツケは、メジャーでも故障離脱で再契約できなくなり日本に戻るしかなくなった。NPBでも、能力はあってもフィジカルが不足し、日ハム日本一と共に現役引退した。

野球人として忘れられ、話題作りに顔の整形、再度の話題作りに現役復帰をブチ上げ、日ハムで監督として復帰した。

真面目に監督やろうとは、サラサラ思っていない。単に目立って話題になり、芸能仕事やCMで一稼ぎする程度しか考えてない。

カレでクルマの話題にするコト自体がおかしい。実際、クルマについて、コメントもソコいらのオネ~チャンと変わらない。話題が欲しいバカなマスコミが、勝手に書き立ててくれるよう、ネタ提供しているだけだ。

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カウンタックから軽まで! BIGBOSS・新庄剛志監督が愛するクルマを徹底解説!
3/21(月) 6:10 Yahoo!ニュース
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ランボルギーニ ウルス。新庄監督がキャンプ時に愛用しているランボルギーニが誇る超高級SUV、ウルス。世界累計販売台数は1万5000台以上。価格は3068万1071円
日本ハム新庄剛志監督がブチカマす、クルマを使ったパフォーマンスが話題を呼んでいる。いったいどんなクルマたちなの? カーライフジャーナリストの渡辺陽一郎氏に聞いた。

【写真】新庄監督が愛するクルマたち


■トラクターから始まったランボルギーニの歴史
――昨年11月30日に札幌ドームで開催された日本ハムの「ファンフェスティバル2021」で、真っ白のランボルギーニカウンタックに乗ったBIGBOSS・新庄剛志監督が登場! ファンを沸かせました。そもそもの話ですが、ランボルギーニってどんな自動車メーカー?

渡辺 イタリアが誇るスポーツカーの名門ブランドがランボルギーニです。もともとランボルギーニはトラクターを手がけており、成り上がり的にスーパースポーツカーで名をはせた。この経緯も他人の力を借りず、叩き上げで成功した人たちの琴線に触れるところでしょうね。

ちなみに新庄監督が乗っていたカウンタックは1984年式のLP5000S。発売当初は1200万円でしたが、現在は中古価格で1億円の値がついているようですね。

――1億円! マジか!

渡辺 LP5000Sは生産台数が300台ちょっとしかなく、中古車の流通台数が非常に少ない。そのため値崩れしません。しかも世界的に人気が高い。

――なぜ世界で人気なの?

渡辺 人気の背景には1912年にイタリア・トリノで創業した「カロッツェリアベルトーネ」という自動車関連企業の存在が挙げられます。ベルトーネには自動車のデザインやテストを行なう部門と、自動車以外の設計や建築を担当する部門があった。

自動車部門では、デザイナーのマルチェロ・ガンディーニ氏の手で描き出された名車が数多くあり、その筆頭が1966年に誕生したランボルギーニミウラ。

そして、世界中にその名をとどろかせたのが、1974年に誕生したくさび形のボディを備えたランボルギーニカウンタックです。デザインは車高の低さにこだわったミッドシップで、日本では"スーパーカーブーム"を巻き起こしました。

――そんなマルチェロ・ガンディーニ氏が手がけた貴重なカウンタックに新庄監督が乗って登場したわけですね?

渡辺 はい。このカウンタックはカーマニアのセレブだけでなく、かつては世界中の子供たちを熱狂させました。

――世代によっては「スーパーカー消しゴム」で遊んだ記憶がよみがえりそうですね。

渡辺 そんなカウンタックの生みの親であり、天才カーデザイナーが手がけた作品だから引く手あまた。誕生から38年が経過した今も高騰を続けているわけです。

――新庄監督が乗っていたカウンタックのスペックは?

渡辺 V型12気筒4.8LのDOHC24バルブエンジンを搭載。最高出力は375PSです。現代のクルマと比較するとアレですが、当時としては群を抜いた数字でしたね。

■BIGBOSSが選んだダイハツの軽
――そして2月8日には監督就任後初の対外試合となる阪神戦の会場に真っ黒な高級SUVで乗り込み、話題をかっさらいました。このクルマはなんスか?

渡辺 ランボルギーニのウルスです。2017年にイタリア国内でデビューし、日本では翌年に正式発表されました。ウルスという車名の由来は、"大型の野生牛"です。

――やっぱエンジンもスゴいんスか?

渡辺 パワートレインは、4LV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は650PSを誇ります。ちなみにウルスは同じフォルクスワーゲングループのアウディのQ7、フォルクスワーゲントゥアレグ、ポルシェ・カイエン、ベントレー・ベンテイガと共通プラットフォームを採用しています。お値段は3068万1071円です。

 

――カウンタックとウルスから新庄監督のクルマ愛をどう分析されます?

渡辺 新庄監督は現役時代にランボルギーニカウンタックランボルギーニの最強SUVチーターなどにも乗っており、ランボルギーニの豪快に目立つカッコ良さが肌に合うのかなと。

――ちなみに新庄監督は昨年12月20日、自身のSNSで、ランボルギーニ・ウルスとキャデラックのエスカレードというド派手にも程がある2台で購入を迷っていました。キャデラックのエスカレードって?

渡辺 フルサイズのSUVで、日本国内では、キャデラックの頂点に輝くクルマになっています。価格は最上級モデルが1595万円からですね。ボディサイズは全長5400㎜×全幅2065㎜×全高1930㎜で、とにかくデカくて目立つ。派手好きにはタマらないクルマですが、庶民にはあまり縁がないクルマだと思いますね。

――なるほど。しかし、新庄監督は1月28日に公式インスタグラムを更新し、自身の50歳のバースデー記念にダイハツコペンを購入しに販売店へ行ったことを報告。まさかのクルマの登場でした。

渡辺 現在のコペンは2014年にデビューした2代目です。初代は2002年に「ワンダフルスモール」のキャッチコピーで登場し、一世を風靡(ふうび)しました。

――コペンって軽ですよね?

渡辺 そうです。全車660㏄のターボエンジンで、電動格納式ハードトップを搭載しています。つまり、軽自動車で手軽にオープン走行が楽しめます。しかも電動開閉式のハードトップは、かつてのトヨタソアラやレクサスのSCなども採用した上級装備です。

値引きは少なく4万円ぐらいでしょう。中古車市場での相場は平均150~160万円とかなり高めです。ちなみにコペンは親会社であるトヨタへOEM供給も行なっています。

 

――ズバリ、新庄監督のクルマ選びはどう映りました?

渡辺 カウンタックやウルスが本当に好きなんでしょうね。あとクルマ好きが伝わってきました。だから、プロ野球の世界の中でクルマを使ったパフォーマンスを見せられてもいやみな感じがない。正直で純粋な人柄を感じました。

●渡辺陽一郎(わたなべ・よういちろう)カーライフジャーナリスト。自動車専門誌『月刊くるま選び』(アポロ出版)の編集長を10年務める。その後、フリーランスに。著書に『運転事故の定石』(講談社)など


撮影/本田雄

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