堀内恒夫、今の巨人育成不全を理解してないのか?

堀内恒夫、カレが現役やってた当時、V9やっていたし、ONに限らず、外人に頼らずとも、潤沢だった。一方で、以後の巨人育成能力の凋落ぶりも、堀内は見て来ていなかったか?そんなハズはない。堀内は、藤田監督時代から、ピッチングコーチ兼任し、王監督でピッチングコーチをやっていた。

あの時期も、江川・西本・槙原に続く投手の育成、特に、中継や抑えに関する育成はおざなりだった。とにかく、巨人の選手獲得、先発完投のエースとホームランのあるクリーンアップしか獲らない。野手の守備位置は、ほぼ問わない。

投手、先発と中継&抑えでは求められる要素が異なる。7回3点まではいいやと投げるか、短い回を0に抑えるのとでは、全くピッチングが違う。

打者も、打順や走者やアウトカウントで、求められる打撃は変わる。バントや一二塁間ゴロを要求されたりもする。ホームランよりセンター前ヒットを要求される場面もある。

マチュア時代にそんな経験をして来なかった選手ばかりが巨人に集まっている。川相が教えても、身に付く選手は殆どいない。

坂本?今の巨人選手の中では打っているが、嘗ての選手達のように目立つ活躍をしている選手ではない。元女子体操の田中理恵を食ったコトくらいだろうか?坂本は元々、清武サンがモナスキャンダルの二岡をスゲ替えただけの選手。優れていて攻走守で抜いたからではない。フロントが村田を引退に追い込んで、漸くレギュラーになった岡本と変わらない。攻走守に優れた内野手も、強肩強打の外野手も、キャッチング&リーディング&バッティングに優れた捕手も獲得されてはいない。

堀内の着目範囲は狭い。

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元巨人監督・堀内さん「坂本勇人が心配だね。大したことでなければいいが」 大勢は「投げ方にも不安」
3/21(月) 22:20 Yahoo!ニュース
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堀内恒夫
 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(74)が21日、自身のブログを更新。オープン戦ラストマッチとなった同日の楽天戦(東京D)をコンディション不良のため欠場した巨人のキャプテン、坂本勇人内野手(33)の状態を心配した。

 前日20日の同戦まで8試合連続安打をマークするなど、オープン戦序盤の不振から調子を上げていた坂本。だが、この日は試合前に守備、走塁練習は行ったものの打撃練習を回避した。試合後、坂本の状態について聞かれた原辰徳監督(63)は「オープン戦の最終ゲームですから、普通なら出ているというところ。ちょっと普通ではない、というところしかまだ言えないですね」と説明した。

 これを受けてブログを更新した堀内さんは「今日の試合に出てこなかった坂本勇人が心配だね。大したことでなければいいが」とつづった。

 また、この日、3―3の9回に登板して勝ち越しを許し、初の黒星を喫したドラフト1位ルーキー右腕・大勢(22)については「肘が下がるし投げ方にも不安がある」とした上で「ただ、チームが決めてスタートするわけだからここからは怪我に気を付けて頑張ってもらいたい」とも記していた。

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