エース山本由伸と宮城大弥との差

エース山本由伸が、前日西武打線を8回キッチリ抑え切った勝ち投手に対し、宮城大弥は4点取られて5回降板、もちろん敗戦投手。

そんなにバカスカ打たれたワケではなかった。しかし、6安打2四球を有効に活かされて、4失点。

去年の日本シリーズも、山本由が幾分つけた勢いを乗せるコトができず、フロントからシリーズ中に契約更新しない旨の通告を受けていた外人中継らが流れを壊してしまっていた。

いずれにせよ、山本由伸が作った勢いを第2戦でストップ、勝敗的にはタイになってしまった。

第3戦、山崎颯も最終的には似たデキで終始し、序盤の大量リードに弛んでいたであろうリリーフは逆転を許すコトになった。

この流れは、宮城が作ってしまったように見える。

 

 

 

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オリックス宮城4失点に反省しきり「どこかで切っておかないと」
3/26(土) 20:02 Yahoo!ニュース
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5回4失点のオリックス宮城
パ・リーグ、西武5-0オリックス、2回戦、西武1勝1敗、26日、ベルーナD)オリックス先発の宮城は5回6安打4失点で今季初黒星。一回に山川に3ランを浴び、四回にも1失点した。「先頭打者の長打から始まって、安打。アウト1つ取れたと思ったらまた長打。そこはどこかで切っておかないといけない」と反省。山川の一発は高めのボール球を打たれたが、中嶋監督は「結果ですからね。しょっぱなの3点は本人が反省しないといけない」と分析し「そこ(二回以降)が修正できるなら、最初からしないといけない」と奮起を求めた。

オリックス・中嶋監督 八回に「いけない投手がいた」勝ちパターン投手にアクシデントか
3/27(日) 19:31 Yahoo!ニュース
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 9回、試合を見つめる中嶋監督(撮影・堀内翔)
 「西武7-6オリックス」(27日、ベルーナドーム)

 オリックスは序盤の6点リードをひっくり返され、開幕カードを負け越した。

【写真】投げる場所だけど座り込むには理由が マウンドでぼう然の村西

 初回から杉本の今季初安打&初適時打などで2点を先制。結局3回までに6点を挙げた。しかし、先発・山崎颯が突如崩れ、比嘉も山川に2ランを献上。六回を終えて、1点差に迫られていた。

 七回は山岡がマウンドへ。しっかりと無失点に抑えたが、八回の村西が誤算だった。先頭に四球を与え、味方の拙守も絡んで1死二、三塁。ここで森に適時二塁打を浴び、一気に逆転された。

 中嶋監督は村西の起用について「あそこ(八回)でいかすんですから、もちろん評価はしてますよ」と前置きしたが「今日に限って言えば、色んな事情がありまして、いけなかった。(八回に)いけない投手がいた」と説明した。勝ちパターンを任せられる投手に何らかのアクシデントがあったようだ。

 53歳の誕生日でまさかの逆転負けとなったが、前を向いた。「確かに6-0からひっくり返されたんですけど。1敗は1敗として、引きずらないことが全てかなと思います」。29日からの本拠地開幕で流れを変える。

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