テレ東すらサジを投げた、スーパーGTコンテンツ下落。

テレビ東京は、独自の報道路線を行くテレビ局だ。地震や大ニュースあっても、基本は変更したりしない。コレと決めたモノをキッチリ報道するテレビ局だ。

しかし、そのテレビ東京が、週にたった30分しかないスーパーGTの番組を止めてしまう。それは、マスコミのコンテンツ評価として、その30分すら報道する価値がないと見限られたというコトを意味する。

殆どは、スーパーGTというレース、本来はハコ最高のレースとして、フォーミュラーカーのレースより盛り上がる要素があるハズ。しかし、最高カテゴリーGT500はトヨタニッサンとホンダで独占、三菱やスバルやスズキなどにも開かれない。まして、FRの2リッター直4ターボに統一という、ドンガラだけ市販でも全く市販とかけ離れた中身にゲンナリする。

他のメーカーのクルマはGT300という、本来の性能に口を塞ぎ血流速度を制限されて、走らせなければならない。ランボルギーニフェラーリメルセデスなど、遅いハズないクルマが、トヨタニッサンやホンダのGT500の周回遅れにされるため、走るシケインとしてだけ走る矛盾がある。実際、GT300を走らせる外国メーカーも減って来ている。

後は、女性レポーターのパパ活にドッチラケした面もある。テレ東女子アナが番組通じてレーサーと結婚したり、水泳選手と婚活が滞るとこの番組で媚びる光景は、ワザワザこの番組でみたい光景ではなかった。

もはや、スカパーなどで探すしかないのか?

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「皆さんとともに歩んできた」テレビ東京SUPER GT+』が最終回の放送を終える
3/28(月) 1:52 Yahoo!ニュース
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3月13日、岡山国際サーキットでのスーパーGT公式テストで『SUPER GT+』最終回の収録に向かう番組スタッフ
 3月27日、テレビ東京系列でスーパーGTを取り上げる番組として放映されてきた『SUPER GT+』の最終回が放映された。番組では、3月12~13日に行われた岡山公式テストで取材されたGT500クラスの3メーカーの勢力図、GT300クラスの新車種、ルーキーを取り上げ、2022年シーズン開幕に向けた期待を高め、“チェッカー”を受けた。

 2011年から中尾明慶さんをメインMCとし、さまざまなリポーター、ゲストを招きながらスーパーGTの魅力、クルマの魅力を地上波で伝えてきた『SUPER GT+』。3月20日の放送では、27日が最終回となることが明かされ、スーパーGTファンはもちろん多くの反響を呼んだ。

 そんな27日の最終回では、3月12~13日に行われた岡山公式テストで見えたGT500クラスの戦力図、さらにGT300クラスにデビューするトヨタGR86、BMW M4 GT3、ルーキーの野中誠太、木村偉織といった2022年のスーパーGTの見どころを中尾さん、リポーターの岡副麻希さんが伝えた。

 番組の最後には中尾さん、岡副さんから最終回に関しての感想が伝えられた。「11年間皆さんとともに歩んできた『SUPER GT+』ですが、残念ながら今回が最終回となります。11年間やらせていただいているから、変な話、人生の一部になっています」と中尾さん。

「プロとしてインタビューに答えてくれて、これだけ全員がモータースポーツを、少しでも皆さんに熱い思いを届けたいと伝わってくる現場だった。自動車業界がよりもっともっと広がっていって欲しいという思いがあります」

 また岡副さんは「本当に現場に育ててもらったなって。ここ(スーパーGT)にいる人たちは永遠の青春のようにひとつのことをみんなで成し遂げている」と3年間のリポーターを振り返った。

 最後はふたりから「ぜひサーキットで観戦し、エンジンの音を聞いて欲しい」と語り、開幕戦の舞台である岡山国際サーキットのメインストレートで手を振った。モータースポーツを熟知する制作陣、そしてMC、リポーターの情熱とスーパーGT、クルマへの愛に支えられ、『SUPER GT+』は最終回まで走りきった。最終回はTVer等で見逃し視聴も可能だ。

[オートスポーツweb ]

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