55歳で44台?コレがモータージャーナリスト?

元TBSアナウンサー安東弘樹、67年生まれの55歳か?18歳で免許取ったにしても、37年で44台も?平均1年ちょいか?

それで、それぞれのクルマの何を味わえるの?

そういう頻繁にクルマを買い替える姿が、他のモータージャーナリスト連中と合うのか?モータージャーナリストとは、単なるカネ余りの、クルマ所有道楽のコトを言うのか?

本来、自分が大事にしているクルマや嗜好がキチンとあれば、それをベースに出て来たクルマを評できる。所詮、年イチでも世界のクルマや日本のクルマを制覇できるワケでもない。

自分で所有すると見えるコトもあるのかも知れないが、そんなに個別に違うコトはないハズ。ガソリンとハイブリッドとeパワーだと、勝手は違うかも知れないが。

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44台目の愛車はロータスエリーゼフリーアナウンサー安東弘樹のクルマの流儀
3/28(月) 16:35 Yahoo!ニュース
  
フリーアナウンサー安東弘樹
「走っているクルマをもっと好きになってほしい」。本能でクルマを愛するフリーアナウンサー安東弘樹のジェントルなクルマの流儀。

クルマ好きの原点は、マツダコスモスポーツ
 
“バスタブ”に準(なぞら)えられるエリーゼ220Sのタイトなコクピット。シフトレバーはドグ・クラッチを持つラリーマシンのように長いが、操作感は「最高!」と安東さん。
「クルマ好き人生の原点は、4歳時の『帰ってきたウルトラマン』に出ていたマツダコスモスポーツウルトラマンや怪獣ではなく、画面を疾走する白い流線形のクルマに惹かれました」と語る安東弘樹さん。自動車関連以外のオモチャは欲しがらないような子供で、大学に入り初めて購入したのがマニュアルトランスミッション(以下MT車)のホンダ・シティターボII。以来、45台を乗り継いできた正真正銘の好事家(こうずか)だ。クルマ選びにあたっては、機能・性能とその時のライフスタイルを重視するという。

「クルマは基本、ダイレクトな操縦感や一体感が味わえるMT車をずっと選んできました」

特にこだわるのがシフトフィール。右ハンドルMT車ポルシェ911の次に入手した44台目の愛車ロータスエリーゼは、ギアボックスに感銘を受けた。

ショートストロークで、カツン! カツン! と気持ちよくシフトアップ&ダウンができる。クルマとの一体感が味わえるんです。その上、軽量ボディかつサイズ感も手頃で、デザインに威圧感がないところもいい。荷物は積めないし、サイドシルが張りでているので、乗降性も決してよくはありません。でもクルマはひとりで運転するのが好きだし、このエリーゼにも妻以外は乗せたことがないので(笑)」

1日500kmのドライブも苦にしない安東さんがずっと心がけてきたことがある。それは、周囲に迷惑をかけず、思いやりの心を持って運転すること。

「クルマを心から愛しているので、クルマが嫌われるのがイヤなんです。何に乗っていようと周囲に最大限気を配り、道を譲ります。みんなが路上で笑顔になれたら嬉しいし、走っているクルマをもっと好きになってほしい。そう願いながら日々運転しています」

安東弘樹のクルマの流儀
1. ステイタス不問。ライフスタイルで選ぶ
2. シフトフィールを最重視、MT至上主義!
3. 思いやりあるジェントルマンドライブ

Hiroki Ando
1967年神奈川県生まれ。’91年にTBSテレビ入社後、さまざまなテレビ、ラジオの報道やバラエティ番組を担当。2017年から日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務める。

TEXT=数道 健
PHOTOGRAPH=デレック槇島(Studio MAKISHIMA)

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