単にアンチ乃木坂では?深川麻衣、引っ張りダコ!

深川麻衣の演技が人々を魅了?何の酔狂だ?別に魅了などされていない。単に、"乃木坂を出て、出番に恵まれたネ!"という印象だけだ。

乃木坂46時代、表立った役はなかった。秋元康プロデュース女性グループに於いても、美人⇔ブサイクや巨乳⇔貧乳や特技⇔無技のバラエティーあったAKB系と違い、坂系はルックスバランスが高めに偏っている。その中では、美人でもかわいくても、殆ど目立てず、埋もれたまんま辞めて行くコトになる。極一部、タレントなら誰でも入れる有名私大に通っていたら、何の実績なくても、斉藤ちはるや市来玲奈のように女子アナになっていたりする。

深川麻衣、それらもなく、美人だが芸能界では埋もれる。プロポーションも別に・・・レベル。卒業センター1曲だけ。キャスティング側に枕営業、一宿一飯レベルかな?確かに、各局1つか2つかの仕事だし。キャスティング側に旨味が残ってる間かな?生駒や白石や西野だと、上のレベルでないと反感買うが、深川くらいだと気後れなく食っちゃうだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

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深川麻衣の演技はなぜ人々を魅了するのか? 『特捜9』でも期待される“自然体”な魅力
4/6(水) 8:05 Yahoo!ニュース
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特捜9 season5』 (c)テレビ朝日
 4月6日にスタートする人気刑事ドラマ『特捜9 season5』(テレビ朝日系)に出演が決定した深川麻衣。昨年は主演映画『おもいで写眞』を筆頭に、映画『僕と彼女とラリーと』や『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)、『青天を衝け』(NHK総合)など、多数の作品に出演し、彼女の存在を見ない日はなかった。2021年の活躍は間違いなく深川の俳優キャリアの転換期であったように思える。

【写真】Snow Man 向井康二深川麻衣の姿も 『特捜9』ポスター

 乃木坂46を卒業後、順調と言えるキャリアを歩んできた深川は、アイドル時代には“聖母”とも言われ、その柔和で温厚な性格が彼女のイメージとして根付いていた。テンカラットへ移籍する2016年以前は俳優としてのキャリアはわずかだったものの、移籍後は俳優として本格的に始動。2016年の『プリンセスメゾン』(NHK BSプレミアム)を皮切りに、着々と俳優としての存在感を増してきた。

 充実したキャリアを形成するなかで、深川がここまで躍進したのは、彼女の“自然体”な演技にあるのだろう。彼女の演技はどこも嘘くさくなく、そして大仰しさを感じることもなく、映像作品の中の役柄として常に最適解として存在している。役者が何者かを演じる際には、演じる役柄以外の様々な要素(演者のキャラクターやイメージなど)が絡まり合い、役そのものが決定づけられるということが多いが、深川の場合はそうした要素が一切排除されていて、フラットに演じているのだ。深川が多くの作品のキャストに抜擢されているのは、彼女のそうした魅力が求められているからなのではないだろうか。

 深川が俳優として大きく注目を集めることとなったのは、映画初出演ながら主演に抜擢された『パンとバスの2度目のハツコイ』だ。深川は同作品で「第10回TAMA映画賞最優秀新進女優賞」を受賞。深川は初の主演という大役にもかかわらず、今泉力哉が描く世界観の中で、恋愛をこじらせてしまった市井ふみという女性を優しく包み込むように繊細に演じきった。本作は登場人物の感情の揺れ動きが丁寧に描かれており、深川はそんな作品のエッセンスを透明感のある繊細な演技でとてもよく表現していたように思う。

 そこから『まんぷく』(NHK総合)や『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京系)、『愛がなんだ』などの作品への出演を通じて、深川のイメージとは反する振り切った演技にも挑戦。自然体を武器にしてきた深川が俳優として新たな強みを手にしたような印象を受ける。特に『日本ボロ宿紀行』で、桜庭龍二高橋和也)のマネージャーの篠宮春子役という新たな役柄に挑戦した深川は、龍二に対して怒鳴りつけたり、泥酔して迷惑をかけたりと、喜怒哀楽の激しく芯の強い女性を堂々と演じきった。深川に対する世間が持つイメージとのギャップから多少の違和感があって然るべきだと思っていたが、深川が見せた春子の表情や仕草は人が無意識に息を吸うようにわざとらしさがまったくないのだ。

『僕と彼女とラリーと』ではシングルマザーのヒロイン役に挑戦
 2021年9月公開の映画『僕と彼女とラリーと』で深川は、シングルマザーのヒロイン・上地美帆役に抜擢された。本作は主演の森崎ウィン演じる北村大河が、家族や仲間との絆を深め合いながらラリーと出会い、成長していくヒューマンドラマ。これまでも母親役は演じてきた深川もシングルマザーという役柄は難しかったはずだが、たった一人の子どもに対して向ける母親としてぬくもりのある姿が印象的だ。同時にラリーへと打ち込む活発で力強い女性像も表現していて、本当に奥の深い俳優だと感じる。母親としての側面を持ちながらも大河とともにラリーという夢を追いかける美帆からは、自分が置かれた立場に左右されることなく、夢に向かって進み続けてもいいと勇気をもらえるのだ。そして、ラリーと広大な自然風景で見せる深川の透明感のある佇まいが作品によくハマっていた。

 そうして着々と俳優としての実力をつけてきた深川は、この春人気刑事ドラマシリーズ『特捜9』にレギュラー出演が決まった。同作で深川が演じる高尾由真は、正義感の強いしっかり者の新人刑事という役柄。警察官として周囲からも高い評価を受けるも、現状から抜け出すことができず、挑戦することを躊躇してしまうという慎重な一面もあるキャラクターとのことだ。深川は出演発表時のコメントで「私も皆さんとのお芝居の中で、その場で生まれるものを大事にしながら、由真というキャラクターを作っていければと思っています」と語っていた。長い歴史のあるシリーズ作品なだけあって特有の空気感もあっただろうが、これまで見事なまでに作品の世界観に溶け込んできた深川であれば、難なくフィットしている姿が容易に想像できる。新人刑事という役柄は多少のあどけなさを残している深川にも合っているだろうし、見事な立ち回りで演じてくれることだろう。

 深川は4月8日公開の映画『今はちょっと、ついてないだけ』への出演も控えている。年齢を重ねる度に俳優として円熟味を増し、演技に深みが生まれた深川の今後が非常に楽しみだ。“どんな役柄にも絶妙なさじ加減で演じられる”深川であれば、突拍子もない役に対しても自然なアプローチで演じてくれるだろうし、個人的には今後コミカルな演技も見てみたいものである。
川崎龍也

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