アメリカの病巣!天井知らず強欲のカネ持ち。

MLB経営者達、NBA経営者達やNHL経営者達同様、「チームやゲームを運営するコトで、貧乏人達に娯楽を提供している。」意識だ。特に、アメリカはカネ持ちは天井知らずに儲けようとし、上手く行けば更にカネ持ちに、失敗してスッても破産して再チャレンジする。破産など、ヒトとして最低だが、アメリカは認めている。トランプは大統領になった。小泉純一郎以後、日本もソレに倣った。深キョンと突き合ってるオトコも不動産破産から復活した。

天井知らずに儲けようとする姿勢は、専門化で他の知識をあまり勉強しないアメリカでは失敗も起こす。シリングなど、野球で果てしなく稼いでも事業失敗もかなりヤラカシた。いや、巨人桑田はヒトに財テクを任せて大損し、自らに足枷となる大借金を背負わされた。

アメリプロスポーツ、勉強せず品位節度なくバカな選手に強欲なエージェントが付いて、法外な要求を突き付け、通ったりする。大抵は選手と代理人側のゴネであるが、賢いハズの経営者側がミスを犯すコトでゴネを通さざるを得なくなるマヌケな例もある。

今回のMLBロックアウト、以前のNBAみたくシーズン半分にならずに良かった。

 

 

 

 

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MLBファンの思いは複雑 開幕直前にAP通信が意識調査の結果を公表 進む“メジャー離れ”
4/7(木) 8:31 Yahoo!ニュース
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ファンが差し出すボールにサインするカブスの鈴木(AP)
 AP通信は6日、開幕直前となった労働争議を終えたあとのメジャーリーグにおけるファンの意識調査の結果を公表。全体の4分の3が当初の予定から7日遅れとなった開幕への高揚感を抱いていると回答したものの、4分の1は99日間におよんだロックアウトについて怒りを感じていると答えた。

 米国民全体で「メジャーのファンである」と答えたのは27%。45歳以上では32%に上昇するが、より若い世代では22%にまで数値は下がり、若者の“メジャー離れ”が加速している現実も浮き彫りになっている。

 「昔はメジャーのファンだったが今はそうではない」とした人は22%。コロラド州出身で70歳のドナルド・ジョイさんもその1人で「何もかもナンセンス。一年に2000万ドルのサラリーをもらっているのに文句を言っている」とファンを辞めた理由を語り、入場料やホットドッグなどの飲食費の高騰を挙げて「金持ちのスポーツ。もはや大衆のものではない」とまで言い切った。

 鈴木誠也(27)が入団したカブスの試合を見て育ったというジェイソン・ティモンズさんは「金持ちと金持ちが些細なことで争っている。彼らが関わっているのは野球にすぎない。世の中にはもっと大切なものがあるというのに…」と労使双方の態度を批判。3月31日から4月7日になった開幕日についてティモンズさんは把握しておらず、「労働争議で興味がなくなった」と語っていた。

 「ロックアウトがスポーツ界に大きな影響を与えた」としたのは8%で「何らかの影響を与えた」と答えたのは39%。最低年俸が57万500ドルから70万ドルに上がるなど一定の成果は出ているが、ニューメキシコ州出身でヤンキースのファンというメアリー・オコネルさんは「選手がより多くのお金を稼ぐことをねたんだりはしないけれど、もうこの話には興味はないわ」と答えるなど、無関心派も増加。ロックアウトが残した“傷跡”はまだファンの間では消え去っていないようだ。

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