９０年代の医療ドラマ、村上弘明＆平田満の｢白い巨塔｣もあった。ココまでは山崎豊子の原作設定通り、胃ガンだった。
｢振り返ればヤツがいる｣｢ナースのお仕事｣｢救命病棟｣らも代表的な医療ドラマだが、ドコか非現実的なドラマだった。もちろん、それぞれに医療過誤やナース育成コメディーや首都直下型地震など、テーマと対策提示などあるのだが、それでも作りもの感はアリアリだ。
個人的に好きだったのは、研修医をドラマにした｢輝く季節(とき)の中で｣かな。研修医って、｢ひとつ屋根の下｣の福山雅治など設定の一部としてはあったが、国家試験合格までのの過程をストーリー化したのは珍しく思う。キャストは、石田ひかりや篠原涼子や井森美幸や保坂尚輝や中居正広、指導教官役は長塚京三。中居正広が徹夜で勉強し続けるために薬物に手を出したり、指導教官長塚京三がエイズ感染者だったり、｢そんなコトが？｣と思う危機もあった。主題歌Field of Viewの｢君がいたから｣はZARD坂井泉水の作詞、織田哲郎の作曲。他に、研修医の話だと長瀬智也と佐々木蔵之介らの｢ハンドク｣とかかな？
*********************************
「1990年代の日本の医療ドラマ」で好きな作品はなに？ 3作品を紹介！
4/2(土) 20:00 Yahoo!ニュース
出典「Amazon.co.jp」
長年にわたって高い人気を誇るドラマのジャンルの一つといえば「医療ドラマ」。1990年代も、大学病院内の権力闘争や救命救急のシビアさを描いたシリアスな作品から、看護師を主役に据えたコミカルなドラマまで、さまざまな作風の医療ドラマが放送されていました。
【画像：ランキング17位～1位を見る】
そこで今回は、1990年代に放送された医療ドラマから3作品をピックアップして紹介します。
●振り返れば奴がいる
1993年放送の「振り返れば奴がいる」は、織田裕二さんと石黒賢さんが主演を務めたフジテレビ系のドラマ。脚本は大河ドラマ「真田丸」「鎌倉殿の13人」などで知られる三谷幸喜さんが担当しており、三谷さんが初めて連続ドラマの脚本を手掛けた作品としても知られています。
織田さん演じる天才的な腕前を持つ傲岸不遜な司馬江太郎と、石黒賢さん演じる誠意ある治療を信念とする石川玄、2人の外科医が事あるごとにぶつかりあいながらも、医師としてそれぞれの信念をまっとうする姿が描かれます。衝撃的なラストシーンも相まって、いまなお心に残っているという人も多いのではないでしょうか。
●ナースのお仕事シリーズ
「ナースのお仕事」シリーズは、1996年から2002年まで計4シリーズが制作されたドラマシリーズ。2002年には劇場版が公開されるほど高い人気を獲得しており、2014年に2夜連続のスペシャルドラマとして復活した際も話題となりました。
主人公となるのは、観月ありささん演じるミスばかりの新人看護師・朝倉いずみ。朝倉が持ち前の明るさや優しさを発揮しながら一人前のナースとして成長していく姿をコミカルに描いています。松下由樹さん演じる先輩ナース・尾崎翔子が「あ～さ～く～ら～！」と怒るシーンも印象的ですよね。
●救命病棟24時シリーズ
「救命病棟24時」シリーズは、フジテレビ系で放送されていた作品。1999年の第1シリーズを皮切りに、スペシャルドラマや総集編をはさみながら、2013年まで計5シリーズが制作されました。
第1シリーズでは、江口洋介さん演じる超一流の腕をもつ孤高の天才外科医・進藤一生と、松嶋菜々子さん演じる研修医・小島楓を軸に、2人の対立や成長、また救命救急センターでの人間関係や厳しい日常を描いています。2005年には、研修医だったころを小島が回想する形で、第1シリーズの総集編となるスペシャルドラマが放送されました。
●あなたが一番好きな「1990年代の日本の医療ドラマ」は？
1990年代に放送された作品や、シリーズがスタートした作品から3本を紹介しました。このほかにも、「きらきらひかる」や「輝く季節の中で」など、魅力的な医療ドラマがたくさんありますよね。あなたが好きな、1990年代の医療ドラマはなんですか？
ねとらぼ調査隊
*********************************
