阪神・矢野監督が、懲りずに繰り返した。
去年までカネモトも矢野も、"藤浪に死球を出させない"コトを梅野に厳命し、それを汲んだ梅野は意思表示として"外構え"と"外配球"をやっている。藤浪も考えて投げてないから、ソコを狙うと加減の問題で真ん中に入る。藤浪が打たれるメカニズムを作っているのは、梅野の去勢リードだ。
矢野監督自体は、捕手梅野を見限っていると言われFAで引き留めない意向だった。梅野自身もFA移籍を目論んだが、他球団の評価が低いコトと矢野監督が今年限りと聞いて残留した。
矢野監督も、中途半端に梅野を使うからこうなる。鳥谷の半値の選手を勿体ないと使って、その去勢リードで負けに行かれているのだから。
藤浪は先週同様に小刻みに得点を与え、中盤までにセーフティーリードを広島に許すコトになるか。
*********************************
阪神 先発・藤浪晋太郎 初回にいきなり失点 2つの四球から先制許す
4/8(金) 18:54 Yahoo!ニュース
54
初回でいきなり失点した阪神・藤浪晋太郎投手
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(8日、甲子園球場)
開幕11戦でわずか1勝の阪神は、開幕投手を務めた藤浪晋太郎投手が先発します。
初回、2つのフォアボールでいきなりピンチを招きます。その後、松山竜平選手のセンターフライで2塁ランナーの西川龍馬選手が3塁へタッチアップし、1、3塁とピンチを広げます。続く5番・坂倉将吾選手に真ん中高めのカットボールをライトへ運ばれ、阪神は先制を許しました。
*********************************