佐々木朗希、佐藤義則の眼に教えるコトはない?節穴?

「佐々木朗希に教えるコトはない。」佐藤義則サンはそうコメントしたらしい。古巣をパーフェクトに抑えた投手を、褒めざるを得なかったのか?

佐藤サンがコーチで関わって来た多くの投手と比較して、佐々木が優れて映るのか?ソレって、オジイチャンが孫の絵を見て褒めちぎり、子供の絵より良く描けてると言うのと同じ図ではないの?

四肢が細く長い。明らかに持久力面の鍛練不足。だから、井口監督以下コーチも100球メドでピリピリ。ダルビッシュ有なんか、腕を太くし過ぎてドラえもんみたいになってる。藤浪や大谷は、デカさにバランス取れてる。藤浪は春夏甲子園制覇したし、大谷は春甲子園に出た。佐々木は県予選決勝をエスケープした。心身の完成度に雲泥の差がある。県予選決勝エスケープについても、国保監督が一切を被った。しかも、本人はいけしゃあしゃあと、数週後の高校選抜にチョイチョイ投げて、すぐ降りていた。

佐々木朗希、自分が投げない理由を監督コーチに求め従う。甲子園経験ないプロ投手のメンタル、このタイプが多い。自分の与えられる場は投げるが、ソコだけだと。去年日本シリーズのオリ・山本由を見てもそういうコメントだった。

心身とも、少なくとも奥川より1年遅れている。

 

 

 

 

 

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「佐々木朗希に教えることはない」ダル、田中将大を育てた佐藤義則氏も感嘆
4/17(日) 7:15 Yahoo!ニュース
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3年目で偉業を達成した佐々木朗希(時事通信フォト)
 4月10日、史上最年少で完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希(20)。13者連続奪三振日本新記録、19奪三振の日本タイ記録、自己最速タイの164キロと記録尽くしの偉業に、すでにメジャーからも熱視線が送られる。日本ハム楽天ソフトバンクで投手コーチを務め、ダルビッシュ有(35)、田中将大(33)といった一流のメジャーリーガーを育て上げた佐藤義則氏は、“令和の怪物”をどう見たのか。

【写真】佐藤コーチが育てたメジャーリーガーの雄姿

「今後、どれだけすごい投手になっていくのか正直、想像がつかない。間違いなく日本のエースにはなれる投手です。ピッチングフォームを見る限りは、フォームのブレも少ないし、抜けたボールも少ない。プロ入り当初のような線の細さは解消され、下半身もかなりできあがっている。ただ、まだまだ伸びしろがあるという印象ですね。もっと速く腕を振れると思うけど、今はコンスタントに160キロを投げようという投球をしています。今後鍛えれば数キロはあがるでしょう」(佐藤氏、以下同)

 ロッテの佐々木への育成方針は徹底していた。1年目は1軍に帯同させたものの、吉井理人投手コーチ(当時。現在はピッチングコーディネーター)は体作りに専念させ、2軍での実戦登板すらなかった。2年目の昨年は5月に1軍デビューを果たすも、中10日以上の登板間隔を空け、中6日でマウンドに上がったのは、優勝争いを繰り広げていた最終盤のオリックス戦1試合だけだった。

「今の球界では高卒ルーキーはすぐに投げさせず、基礎体力作りに専念させる傾向がある。入団後の体力測定で、プロの環境で投げられるかを判断して、育成メニューが決まる。やはり故障が恐いですからね。佐々木は高校時代も120球ぐらい投げていたわけですから、スタミナがないわけではないでしょう。ただ、高校時代と違ってプロは毎日試合があり、ローテーションを守らなくてはいけない。それに同じ打者と何度も対戦することになる。田中は1年目からフル稼働してもらいましたが、基礎体力が高校生離れしていたということで馬力もスタミナも問題はなかった。チームに先発投手の頭数が足りなかったのもありましたが、佐々木のケースでは高校時代の監督の意見も聞いて大事にしたんじゃないでしょうか」

 すでに佐々木には「史上初の2回目の完全試合」や「夢の170キロ」など多くの期待が寄せられている。その重圧は佐々木だけでなく、指導する投手コーチにものしかかるはずだが、佐藤氏は「それはないでしょう」と語る。

「むしろ投手コーチは嬉しいと思いますよ。教えなくても勝手に成長するから。いいピッチャーには技術的に教えることはほとんどない。もちろん間違った方向に向かっていると判断したら軌道修正はしますが、コーチはやりたいようにやらせて見守るだけ。1軍に上がれるかどうかの選手には一生懸命指導しますが、佐々木のようなピッチャーはちょっとしたことでよくなるし、体さえしっかり作っていけばいいものがどんどん出せる能力を持っています」

 この先、完全試合男はどのような進化を遂げるのだろう。

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