アマチュアでもプロでも、チームが目指すモノは?

この160キロ出すというだけ、190センチ以上あるというだけで、甲子園すら出たコトもなく、プロ2年で3勝し、今年も投げる相手チームを監督コーチが選んで好投しているルーキーに対し、平身低頭バカさが目立つ日本のプロ野球マスコミ、目先の大記録より選手生命を尊重?何か、勘違いしてないか?

ロッテ井口監督は壊さないよう、恐々腫れ物に触るような起用交替をしている。しかし、監督コーチにそうさせてる選手をプロと呼べるか?こんなバカ起用交替する姿をプロチームだと思うか?「One for all,all for one」になると思うか?

いや、プロでもアマチュアでも、チームは勝利を目指し、できるだけ良い成果を得たいとベストを尽くす。アマチュアだと甲子園や国体や都市対抗など、予選プロセスを通過し成果を挙げたい。また、プロ野球チームとして目指すはリーグ優勝で、日本一だ。それらのために、チームが1つでも多く勝とうと頑張るし、チームメンバーが勝とうとプレーする。

選手寿命?タマ数制限?ドコに基準値がある?アメリカ運痴学者達の勝手な正しくもない学説を、筑波大やらNPBやら高野連やらバカな指導者達が盲目的に従っているだけだ。実際、トミー・ジョン手術はアメリカでプレーする選手が大部分だ。むしろ、アメリカ式のノースロー含めた怠惰トレーニングやタマ数制限などの方が、全力投球100球中4日ローテでトミー・ジョン手術患者製造元になっているのだ。

こんなコト、野球に限った話ではない。ラグビーやサッカーの走り過ぎや故意接触やトリッピングは選手を壊さないか?テニスや卓球やバドミントンで、打数増えればヒジや肩や腰や足に故障負傷のリスクを抱えるョ!スポーツ医学を振り回す運痴学者、究極はスポーツ廃止でも呼び掛けるか?

まず、バカな日本プロ野球マスコミから、考え直すべきだ。

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目先の大記録より選手生命を尊重 変わるプロ野球 完全試合の歴史
4/17(日) 21:22 Yahoo!ニュース
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【ロッテ-日本ハム】六回表日本ハム無死、ヌニエスを三振とし笑顔を見せるロッテの先発・佐々木朗希=ZOZOマリンスタジアムで2022年4月17日、前田梨里子撮影
 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手(20)が17日の日本ハム戦に先発し、八回まで102球で一人の走者も許さないままこの回で降板した。史上初となる2試合連続の完全試合達成はならなかった。

【記録ずくめの完全試合】ロッテ・佐々木朗希の軌跡

 プロ野球では過去にも試合終盤まで「完全試合」ペースの好投を続けながら、記録達成がならなかった投手がいる。

 佐々木と同じく八回まで一人の走者も許さず、九回のマウンドに立たなかったのは中日の山井大介だ。2007年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦。中日の落合監督(当時)は九回のマウンドにこの年に43セーブを挙げた抑えの岩瀬を送り出した。岩瀬は3人で抑え、継投での「完全試合」を達成し、日本一に輝いた。

 目前で大記録を達成できず、「記録よりも記憶に残る投手」になったのが西武の西口文也。西口は05年の楽天戦でパーフェクトのまま九回を投げきった。しかし、味方打線も得点を奪えず、試合は延長戦に突入。西口は十回表の先頭打者に初安打を浴び、完全試合を逃した。西口は02、05年の2度、九回2死から無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成できなかった。

 米大リーグでも今季、偉業達成のチャンスがある中、球数などを理由に降板したケースがあった。ドジャースの左腕カーショーは13日、パーフェクト投球を続けながら七回で降板した。球数は80球だったが、昨季痛めた左腕の状態も考慮しての判断だった。パドレスダルビッシュは7日の開幕戦で六回まで無安打無得点と好投。しかし、開幕直後で球数を抑えるという観点から降板した。

 佐々木朗はプロ入り後の育成方法でも注目を集めている。目先の大記録よりも、球数を考慮して選手生命を守る判断が尊重されつつある。【潟見雄大

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