野球マンガと言うなら・・・

まず、野球マンガの投票にあだち充作品を入れてはダメだ。あだち充にとっての野球は、あくまで背景だ。

野球マンガと言うなら、野球そのもの、投球や打撃や守備や走塁や勝負らについて学ぶべきモノがあるコトだと思う。

巨人の星侍ジャイアンツは、野球への狂気的な執着を描く。魔球自体は現実的ではない。同じ梶原一騎作でも、片や投手オンリー、片や投打の主軸だった。

ドカベン大甲子園山田太郎の中学から高校、プロ、FAエキスパンションと読んで、色々考えさせられた。捕手の地位を向上させた。しかし、ソコまで行ったら、引退⇒解説者⇒コーチ⇒監督も見たかった。山田太郎の結婚相手が、新潟の幼稚園の先生だっけ?小林の妹でなくてガッカリしたし。

個人的には、吉森みき男「突っ走り元太郎」だった。主人公轟元太郎は、中学まで陸上スプリンターだった。甲子園の常連校入学を機に野球部へ、ライバル佐伯から"阪急福本豊の盗塁鉄則"を受け取り、代走⇒レギュラー外野⇒主力選手ショート⇒甲子園制覇へと成長した。轟のポジションはショート、野球マンガでショートが主人公のモノは、殆どないハズ。

*************************

「野球漫画」であなたが好きなのは? 5作品を紹介!
4/20(水) 20:15 Yahoo!ニュース
 119
画像はイメージです
 数えきれないほどあるスポーツ漫画の中でも、古くからファンを引き付けてやまないジャンルといえば「野球漫画」です。直球で熱いスポ根を描いた作品から、恋愛要素を絡めて青春を描いたもの、プロ野球のリアルな世界を伝えるものまで、一口に野球漫画といっても作風はさまざま。

【画像:ランキング53位~1位を見る】

 そこで今回は、数ある野球漫画から5作品を紹介します。

●キャプテン
 野球少年の青春を描いた永遠の名作。野球の名門校から転校してきた主人公・谷口タカオは、前の学校では2軍の補欠だったのに、レギュラーだった実力者と勘違いされてしまう、というストーリーです。みんなの思いに答えようと陰ながら努力を続けるタカオがキャプテンとなり、チームを強豪校へと成長させていきます。2007年には実写映画化され話題となりました。

●MAJORシリーズ
 主人公・茂野吾郎の半生を描いた『MAJOR』シリーズ。子どもだった吾郎がプロの野球選手となり、そして父親となり、息子に受け継がれる壮大な野球物語えです。テレビアニメを見て育ち、実際に野球部に入部したなど、強い思い入れがある人も多いはず。

ダイヤのA
 主人公・沢村栄純が野球の名門校に入り、仲間と共に成長していく作品。球速はないものの左投げでムービングファストボールを投げる沢村と、ライバルで剛速球を投げる降谷暁がお互いを高め合っていくストーリーや、一学年上の捕手・御幸一也をはじめとした曲者ぞろいのキャラクターたちが人気を集めています。

●タッチ
 あだち充さんの代表作・タッチは、高校野球を舞台にした名作。主人公・上杉達也と、その双子の弟・和也、そして幼馴染のヒロイン・浅倉南恋愛模様も見どころです。というか恋愛が主軸では……という意見もあります。「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるだぜ。それで……」は有名過ぎる名シーン。

ドカベンシリーズ
 水島新司さんの代表作であり、知名度も抜群の高校野球漫画。全シリーズをまとめると205巻にも及ぶ大巨編となっています。スポーツ漫画全体にも大きな影響を与えた名作です。水島新司さんはこのほかにも『野球狂の詩』『あぶさん』など、レジェンド級の野球漫画をいくつも世に送り出しています。
ねとらぼ調査隊

*************************