吉田輝星のストレート、直球勝負意識しなくても・・・。

日ハム吉田輝星、中継で少しずつ使われてる。変化球があまりアテにならないからか、ストレート勝負しているようだが・・・まあ、甲子園でも変化球はあまり投げていなかったハズ。

別に、変化球をムリに放らずとも、自分のスタンダードなストレートをキチンと持って置いて、ソコから少し回転を増やしスピードを落とせば(モノホンの)チェンジアップになるし、手首の角度をスライド側かシュート側かにするだけでカットボールツーシームまで行かなくてもムーブさせられる。

別に、真っ正直にストレート勝負しなくても、ムリにフォークやカーブを覚えなくても良いのだ。モノホンのチェンジアップを覚えれば、フォークを覚えなくても良いし、MLBに道が拓けるハズ。

 

 

 

 

 

 

 

*****************************

日本ハム・吉田 約束の直球勝負 「遥輝さんは絶対、真っすぐで勝負したいと思っていた」
4/21(木) 23:16 Yahoo!ニュース
 14
<楽・日>6回、3番手で登板する吉田(撮影・沢田 明徳)
 ◇パ・リーグ 日本ハム5ー8楽天(2022年4月21日 楽天生命)

 日本ハム・吉田輝星投手(21)が21日の楽天戦(楽天生命)に6回から3番手として登板。1回無安打無失点で連続試合無失点を7に伸ばした。

 持ち味を前面に押し出した。先頭の辰己を1球で二ゴロに仕留めると、1死一塁から昨年までのチームメート・西川と対戦。約束通りの直球勝負を挑んだ。

 「一応、冗談交じりで、初めて対戦した時は全部真っすぐ投げますからとかは言っていたんですけど、自分的には絶対、真っすぐしか投げないって、昨日は決めていたんですけど。今日も結果的に真っ直ぐばかり投げていました」

 初球はこの日最速タイの146キロ。2球目の144キロで中飛に抑えた。初対戦となった前日の試合でも、直球のみ3球を投げ込んで、左飛に封じた。「遥輝さんは絶対、真っすぐで勝負したいと思っていたので、ちょっと力んじゃって変な球いきましたけど、抑えられてよかったです」。この日投じた13球のうち、12球が直球。西川のみならず、全打者に対して自分の長所を押し出して立ち向かった。

 様々なアドバイスをもらい、励まされてきた先輩。以前から褒められてきた直球の質を、改めてこの日も褒められたという。「遥輝さんぐらいの人が真っすぐをすごく褒めてくれていた。“あとは真っすぐの使い方や”とか、いろいろバッター目線の意見を遥輝さんに聞くことが多かったですね」。吉田は経験と数字を積み重ねて、不可欠な存在になっていく。

*****************************