大阪維新、言い出しっぺが、翻した!

対コロナのバカ騒ぎ急先鋒を演じて、大阪都構想住民投票を戦い、有利に持ち込んだ。しかし、僅差の勝負にはなったが、前回投票と変わらぬ結果だった。

そもそも、疫病学者達が感染で騒ごうとし始めた際に、「従来、肺炎は発症で取扱していたのに、コロナだけを感染で取扱する必要はない!」とハネつけるべきだった。実際、マイコプラズマまでの肺炎は、全く騒ぎにならなかった。

それなのに、大阪都構想住民投票を有利に導くコマとして、コロナに限って尻馬に乗った。感染で取扱するというコト、感染を防ぐためには、濃厚接触者或は接触レベルを洗い出し、隔離しなければ止まらない。政治家や官僚が考えるメリット/デメリットなど、関係ないのだ。

そうでなければ、感染防止をギブアップ宣言し、発症レベルでの取扱に戻すべきだ。そして、感染取扱しようと目論んだヒト達を罪に問うべきだと思う。尾身会長や安倍晋三菅義偉らは、間違いなく対象になる。その次くらいに、大阪維新は位置していると思う。

この2年のコロナ騒動が引き起こした損失は、計り知れない。

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コロナ濃厚接触者、隔離廃止を 吉村知事、自宅待機を終了
4/23(土) 17:32 Yahoo!ニュース
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大阪府の吉村洋文知事=5日、大阪府
 大阪府の吉村洋文知事は23日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に自宅待機などの行動制限を求める現行措置をやめるべきだと主張した。自身のツイッターに「濃厚接触者の社会からの隔離制度は廃止すべきと思います」と投稿した。

【表】「第7波」消えぬ懸念 

 現行措置では同居家族が感染し濃厚接触者となった場合は、4、5日目に抗原検査で陰性となれば5日目には待機が解除される。吉村氏は18日に同居家族の感染が確認されたため公務を取りやめて自宅待機に入り、23日の抗原検査で陰性を確認。25日から登庁して公務に復帰するとしている。

 投稿では「隔離するのはメリットよりデメリットの方が大きい」と訴えた。

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