オマージュ?もはや、こじつけだ!

フィアット、如何にも安直な車両企画と言葉の運用だ!フィアット131アバルト、日本ではトミカにもなったくらい、知られた車両だ。695の母体、フィアット500使って、一体、131アバルトの何をオマージュしたの?

フィアット131アバルトランチアストラトスでのラリー成果を見て、親会社たるフィアットが簡易化量産化を目論んで企画したクルマだ。ランチアストラトスフェラーリディノエンジンたる、V6エンジン横置ミドシップではなく、直4エンジン縦置FRで仕立てた。

今のフィアット500⇒695名前だけはフィアット500を引き継ぐが、ルパン三世逃走車両にも描かれた昔の500はRR、今のクルマは生産効率に目が眩んでFF。VWビートルと同じパターンの、一番安直なオマージュだ。

今の自動車メーカー、どうしてこんな無意味なオマージュ表現をするの?ルノーアルピーヌA110(RR⇒ミドシップ)やトヨタ86(直4⇒フラット4)やミニクーパー(ミニ⇒ファット)やランボルギーニカウンタック(コンパクト⇒キャリーオーバー)など。

3代目J Soul Brothersくらいならいざ知らず、2代目山口百恵を使うくらいバカだ!

名前を使うコトが、イメージダウンにしかならない。

 

 

 

 

 

 

 

*******************************

アバルト世界ラリー選手権に優勝したマシンをオマージュした限定車
2022/05/07 13:23 レスポンス1

1/7
Next
 すべてみる
全7枚
アバルトは5月4日、『695トリブート131ラリー』(Abarth 695 Tributo 131 Rally)を欧州で発表した。名車アバルト『131ラリー』が最後のラリーに出走して40周年にあたることに敬意を表し、世界限定695台を生産する予定だ。

フィアット『131』の2ドアセダンをベースに、アバルトが高性能化を図ったのが、アバルト131ラリーだ。1976年にWRC世界ラリー選手権)にデビューしたアバルト131ラリーは、1976~1981年の6年間に、18の国際ラリーで勝利した。1977年、1978年、1980年には、フィアットWRCコンストラクターズチャンピオンをもたらしている。

アバルト695トリブート131ラリーには、オリジナルモデルのブルーのボディカラーを再解釈した3層仕上げの「ブルーラリー」が用意された。ドアの下部にはアバルト131ラリーのシルエットをあしらう。室内には、アルカンターラ仕上げのダッシュボードとブルーをアクセントに配した新デザインのサベルト製シートを採用している。

*******************************