吉田輝星のストレート、剛速球×⇒◯快速球!

この記事、ちゃんと野球をわかっているヒトが書いているの?

剛速球と快速球の違いがわからないのか?

ラオウとトキを一緒くたにするようなモノだ。

剛速球とは、鍛えたカラダで強くボールを射ち出すように投げられた速球、強いピッチングマシンからズドンと放たれたようなタマを言う。タマの回転はあまりなく、空気抵抗をあまり受けず、割と真っ直ぐ強く進む。初速と終速は、割と変わらない。

快速球とは、速い腕の振りは変わらないが、ヒジや手首のスイングの加減で、リリースの時に強いスピンをかける速球、ピッチングマシンのアームの縁からシュッと放たれたようなタマを言う。タマの回転方向により、空気抵抗の受け方が違う。クロス成分や投下成分の加減で、曲がったり沈んだり伸びたりホップしたりする。その分、変化球的に初速から大きめに終速が落ちる。スピンするストレート、実は前後左右触れる可能性ある変化球なのだ。

吉田輝星のストレート、明らかに後者だ。"剛"や"豪"の漢字表現は間違いと言って良いと思う。

 

 

 

 

 

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“狙っても打てない”吉田輝星の剛球が「完璧すぎる」 たった2日で50万再生突破
5/13(金) 7:35 Yahoo!ニュース
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10日のオリックス戦で快投「気持ち良すぎる」動画が2日で50万再生
 
オリックス戦に登板した日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】
 日本ハムの吉田輝星投手が投げる「狙っても打てない」ストレートへの注目がうなぎ上りだ。「パーソルパ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに公開した「【進化を証明】吉田輝星『分かっていても…打てないストレート』」という動画は、公開からわずか2日で50万再生を突破した。

【実際の映像】「球の伸び本当にエグい」吉田輝星の“分かっていても打てない”直球

 10日のオリックス戦、6回から登板した吉田は1回を無失点に抑えた。フォークなどの変化球も交えたものの、最大の武器であり、魅力は捕手のミットを突き上げるかのようなストレートだ。球速こそ140キロ台後半ながら、打者は捉えるのが難しいボールだ。進化は数字にも表れ、今季は15試合に投げ防御率2.61と、リリーフという新天地で大活躍を見せている。

 ファンからは「2球目のストレートの伸びめっちゃ気持ちいい」「軌道が完璧すぎる。見てて気持ち良すぎ」「球の伸びが本当にエグいな」とコメントが集まった。さらに「1番ワクワクする投手なんだよなぁ」「なんやこのロマンとオーラに溢れた男は」「真ん中ストレートで抑えるのはロマンあるなぁ」とも。どこまで大きな存在になるのか、本当に楽しみな投手が現れた。
Full-Count編集部

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