鳥谷、阪神をＦＡしたが、代理人に松坂をポシャリ寸前までコジらせたボラスを据えたため、案の定、阪神と大型長期契約で着地させられた。
セ・リーグ優勝ではなかったが、和田監督最終年で、契約最終年だけ頑張った福留や３年目も２ケタ勝った藤浪や第３回ＷＢＣ以来神走塁の鳥谷や守備の大和や岩田や榎田や能見や西岡でＣＳを勝ち抜き、日本シリーズでもソフトバンクに１つ勝った。
バカな監督でない限り、キチンとチームを運営し、向上させればリーグ優勝も日本一もフツ～に見込めた。そのリーダーたるべきは、鳥谷だった。しかし、カネモトは、カレを気に入らないのアリアリで扱った。元々、カネモトのレフト守備のヘタさや負傷による肩の悪さを、カバーリングやカットプレーで延命させたのは、紛れもなく鳥谷だった。真弓監督の藤川俊介使った連続試合ストップを怨みこそすれ、鳥谷には延命を感謝すべきだった。しかし、カネモト･矢野ラインに於いて、阪神生え抜き主力選手達のリーダーは、目の上のタンコブでしかなかった。カレを何とかハズそうと謀った。
まず、藤本以後定着しない二塁手を、上手いからではなく、単に自ら抜擢した選手で据えた。鳥谷は、そんなヘタクソでも捕れるユルいトスをせざるを得なかった。カネモトはそれを理由に、鳥谷を遊撃手からハズした。北條らが守備で抜いたからでも、打撃に期待できたワケでもない。単に、自分が抜擢したというだけだ。自分が抜擢、すなわち、矢野が挙げたというだけの選手達、ロクな育成も技術もなく、すぐボロが出る選手ばかりだった。
遊撃手をハズされ、三塁手でもゴールデングラブも獲った。しかし、カネモトは大山を使いたいと、今度は鳥谷をベンチに下げた。大山は未だに、三塁にも４番にも定着できない。忘れた頃に、タマに当たるだけの選手だ。
鳥谷を閑々干しにし追い出して２年、カネモト⇒矢野が阪神を好き放題して７年かな？阪神、素晴らしいチームになったか？セ・リーグ２位のバカ高年俸でも、最下位。ＮＰＢ１２球団でも、ブービー争い。
阪神フロント、あの"史上最低"故中村ＧＭ以降腐ったのか？キチンと、チームのためにならないとわかっている運営を、カネモトと矢野にやらせっ放しで良いのか？
今からでも、矢野を辞めさせて、掛布や岡田にやらせるべきではないの？
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「絶対に許さない」…矢野監督と“絶縁状態”の鳥谷敬が古巣・阪神とついに手打ちへ
5/23(月) 17:12 Yahoo!ニュース
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5月24日からセ・パ交流戦が始まるプロ野球。その序盤、球界騒然のイベントが開かれるという。
【画像】2019年の戦力外通告直後の鳥谷と矢野監督
「5月27～29日に行われるZOZOマリンスタジアムでのロッテ対阪神戦で、昨季限りでロッテを退団した鳥谷敬（40）による始球式が内定したのです」と明かすのは球界関係者。
「ロッテでは控え野手でしたが、佐々木朗希など投手、野手を問わず後輩から慕われ、本人も完全燃焼してユニホームを脱いだ。今回は主催側のロッテが功労を称えて打診しました」（同前）
鳥谷は2004年に阪神入団以来、歴代2位の1939試合連続出場を達成するなど虎の大スターだった。今年は解説者として甲子園を何度か訪れているが、実は阪神球団との間には深い溝がある。
「19年8月にフロントに呼ばれ、『引退してくれないか』と突然、戦力外通告を受けた。最後は喧嘩別れの形で阪神を去ることになったのです」（阪神番記者）
特に首切りを承認した矢野燿大監督とは、今でも“絶縁状態”。鳥谷は球界の親しい仲間に「アイツだけは絶対に許さない」「退団以来、一言も喋っていない」と漏らしているという。
「ただ今回の始球式については、両軍のレジェンドOBでもあるからと、周囲が説得したようです」（同前）
退任が決まっている矢野監督。次期監督候補は?
阪神時代の鳥谷敬 ©文藝春秋
その矢野監督は今季限りでの退任が決まっており、球団は目下、次期監督選びを水面下で進めている。
「平田勝男二軍監督や落合博満氏の名前も浮上したが、最有力候補は05年優勝監督の岡田彰布氏です。テレビ解説ではすでに監督目線でチームを分析。選手やスタッフからも『次は岡田さんで決まりやろ』との声が出ています」（阪神OB）
この岡田氏と鳥谷との関係は今でも良好だという。
「早大の後輩でもある鳥谷を可愛がり、新人時代から『トリが定着すれば10年は安泰』と周囲の反対を押し切って遊撃手で使い続けた。64歳の岡田氏の監督就任は2年ほどの“つなぎ”と言われているが、その間、鳥谷をコーチとして入閣させる可能性もある」（同前）
阪神のフロントも今回の始球式を機に、鳥谷と“手打ち”したいのが本音だ。
「キャンプで朝5時から練習するストイックさは“鳥谷伝説”として残り、『トリさんとまた一緒にやりたい』と熱望する選手、裏方も多い。加えてファン人気も抜群なので、球団としては将来的に監督に据えたいが、退団後はなかなか接点を持てなかった。球団内では『次は甲子園で凱旋始球式をやってもらおう!』を合言葉に、今後、鳥谷サイドと交渉したがっています」（在阪テレビ局関係者）
絶好の雪解けチャンスを“トリ”逃してはならない。
「週刊文春」編集部／週刊文春 2022年5月26日号
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