芦田愛菜、資格取るまで女優再開はムリ?

芦田愛菜、今は慶応エスカレーターに乗っている。今の慶応考えれば、慶応側の知名度欲しさを考えれば、合格も進級も不思議はない。今の彼女の使える時間を考えたら、フツ~の高校で5番以内など、あり得ない。イヤ、今の慶応生徒の自堕落ぶりを考えたら、あり得るかも。5番以内でなくとも、彼女用の枠が設けられるかも知れないし、あまり安直に来られたくないから、落とす可能性もある。

いずれにせよ、彼女のような状況では、国公立大医学部はあり得ない。私大医学部でしかムリだ。後は、そのまま慶応大学医学部が受け入れるか、他の知名度欲しい私大医学部がオファーするかだろう。

名前だけなら、北里柴三郎(カレ自身は東大医学部)の名を冠した北里大とか、「ひとつ屋根の下」で福山雅治が通ったコトになってる杏林大とかどうかな?元々、野口英世だって私大なのだし。漫画家だって、手塚治虫始め医師免許所有者はいる。資格取るまで、女優再開は厳しいのでは?

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「医学部進学」報道の芦田愛菜は芸能界に残るのか 医者と女優という「悩ましい二者択一」〈dot.〉
5/24(火) 11:30 Yahoo!ニュース
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芦田愛菜
 3歳で芸能界に入り、6歳のとき「マルモのおきて」で連ドラ初主演。日本を代表する“天才子役”として活躍し続けてきた芦田愛菜(17)。現在は都内の超有名私立女子高に在籍し、彼女の夢である「病理医」を目指して学業と芸能活動を両立させているが、このほど「医学部への進学が内定」との報道があり、世間をざわつかせた。ハイレベルな学業と両立を続けてきた芦田愛菜だが、医学部進学となれば芸能活動に割ける時間は極端に少なくなる。

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「芦田さんが通う超有名私立女子高は、内部進学で医学部に進むには学内でトップ5に入らなければいけないと言われているほど狭き門。さらに、医学部生になれば毎日授業や実習があり、より忙しくなるのは目に見えています。引退説までささやかれていますが、しばらくは芸能活動も続けるでしょう。現在、『サンドウィッチマン芦田愛菜の博士ちゃん』のみ司会としてレギュラー出演していますが、おそらく収録は2週に一度。医学部生もバイトぐらいはするわけですから、これぐらいの仕事量なら今後もこなせるはずです。芦田さんは子役専門の事務所に所属しているため、学業を優先しやすい環境にあります。大学に入ってすぐさま引退ということははないと思いますが、学業優先でやっていくことは間違いないでしょう」(芸能関係者)

 6月17日からは主演映画「メタモルフォーゼの縁側」の公開も控えている芦田。2年ぶりの主演映画とあって、女優としてもより注目される作品になりそうだ。

「今も学業優先で忙しいなか、今回の映画を撮影したようですが、映画だと2カ月くらい連日のように撮影が入ってしまう。医学部に入ってしまうと、まとまった時間が取れないので、映画に出演することも難しくなるでしょう。本作が最後の主演映画になる可能性もあります。ちなみに、最後の連ドラ主演は2016年の『OUR HOUSE』までさかのぼり、映画よりもさらに時間が奪われる連ドラ主演は今後も難しいかもしれません。芦田さんは6歳で主演を勝ち取りブレークしましたが、以降はいわゆる代表作には恵まれてない。元子役たちが避けては通れない試練とも言えますが、優秀な彼女の場合、学業を優先するあまりチャンスが少なかった面もある。私たちはまだ女優・芦田愛菜の“真の実力”を見ていないとも言えるのではないでしょうか」(ドラマ脚本家)

■10代からの圧倒的支持

 一方、「このまま天才子役のイメージで終わるのはもったいない」と言うのは、スポーツ紙の芸能担当記者だ。

愛菜ちゃんが実家のある兵庫県の小学校に通っていた頃、当然ながら彼女は関西弁でした。そして、お母さんと新幹線で東京の収録現場に通うことになるのですが、名古屋を過ぎて東京が近づくにつれ、どんどんキレイな標準語になっていったというエピソードが本人から語られたことがあります。映画やドラマの制作スタッフからも、歴代の天才子役の中でも、女優としてのセンスは群を抜いていたという声はよく聞きます。愛菜ちゃんの読書量は小学校時代から年間60冊を超え、中学になってからは年間300冊以上を読み続けているとか。学生として相当優秀であったのは明らかです。つまり、愛菜ちゃんは学業が優秀すぎるあまり、芸能活動続行が難しくなりつつある。いま、神木隆之介伊藤沙莉など元子役たちの再ブレークで、“子役は短命”という芸能界のジンクスが崩れつつある。愛菜ちゃんには元天才子役の代表として、ぜひこの流れをリードしてほしいですね」

 TVウオッチャーの中村裕一氏は芦田愛菜についてこう述べる。

マーケティング会社が4月に発表した高校生を対象にしたアンケートの『同世代で憧れている、目指している人』部門で、人気ユーチューバーと彼女が同率1位だったことが大きな話題を呼びました。また今月発表された、現役高校生対象の『人生相談したい芸能人』というリクルートの調査でも、マツコ・デラックスひろゆきを抑えて堂々の1位に輝きました。それだけ若い世代が注目する存在なのです。もはや単なる『子役出身』という肩書を超越しつつあることは間違いないでしょう。俳優やタレントとしてさらなる活躍を望む声が非常に多いとは思いますが、このまま芸能界から潔く去ったとしても、それが伝説となり、彼女の名前は末永く私たちの記憶に刻まれるのではないでしょうか」

 彼女の才能がこのまま消えゆくのはあまりにも惜しい。大人になった芦田愛菜の覚醒を期待せずにはいられない。(藤原三星

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