新庄、清宮をダブルスチール失敗で交替?バカか?

新庄ビッグボス、最終回に2点取った調子に乗って、一死一三塁からダブルスチールを仕掛けた。投球を受けた捕手は、清宮がスタートしてないから、二塁へ投げたのだ。もし、清宮がスタートしていたら、三塁手が声をかけるから、捕手は二塁にすら投げない。清宮がディレイド気味にスタートしないと、成り立たない戦略だ。

それ以上に、スタートの機敏さを求めるにしても、キチンとダブルスチールのスタートタイミングについて、清宮に練習させていたのか?新庄ビッグボス、きっとお気に入り選手達にしか練習させてなかったんじゃないの?

新庄ビッグボスは、1軍2軍共通でダブルスチールの練習させていたのか?新庄がお気に入りを取り揃えていた1軍だけしか、それも松本剛や万波辺りしかやってないんじゃないの?杉谷とか中島とかにも、させてなかったんじゃないの?

そんなコトより、昨日の村上や本日の山崎の時に、配球や勝負スタンスについて、意思伝達したか?投手/バッテリーコーチ任せ、丸投げか?

本来、選手がチョンボしようと、最終的に勝負の責任は監督にあるのだ。勝つため/負けないために、必要な意思伝達は監督がするべきなのだ。

清宮に八つ当たりするより、2日続けてサヨナラ負けした、自らの愚かさを反省すべきだ。

 

 

 

 

 

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日本ハム】新庄ビッグボスが重盗憤死の清宮幸太郎からのリクエスト拒否「スタートが遅すぎる」
5/25(水) 22:33 Yahoo!ニュース
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ヤクルト対日本ハム 9回表日本ハム1死一、三塁、打者万波の時、本塁盗塁を狙うもアウトとなる清宮(撮影・菅敏)
日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト7-6日本ハム>◇25日◇神宮

日本ハムが2夜連続でサヨナラ弾を浴び、交流戦は連敗スタートとなった。新庄剛志監督(50)は「ある? こんなゲーム」と切り出し、強めのトーンで言葉を続けた。「最後のダブルスチールは、あんなミスしちゃっていたら一生、上には上がっていけないね」。

【別カット】本盗を狙うもアウトとなる清宮幸太郎

BIGBOSSが指摘したのは2点を勝ち越した直後の9回の攻撃。23歳の誕生日を迎え、勝ち越し打を打ったばかりの清宮が三塁走者だった1死一、三塁の場面だ。新庄監督は重盗のサインを出した。捕手が二塁へ送球するケースであることを踏まえた作戦。想定通りに相手捕手はセカンドスローも、清宮がスタートを切ったのは送球が二塁へ届く寸前で本塁で憤死(記録は盗塁死)となった。

捕手が送球した瞬間にスタートを切っていれば、リードを3点に広げられた可能性が高かった。試合展開や状況など、成功する条件がそろっていたから重盗のサインを出したBIGBOSSは「セカンドスローと読んで…スタートが遅すぎる」と、嘆いた。清宮はリクエストを求めて指揮官の顔を見たが、あえて拒否。「あのミスで、そういうところじゃない。アウトでしょ」と、斬り捨てた。

清宮も猛省した。「守備、走塁で迷惑を掛けた」。バースデーで2安打1打点も守備も含めて記録に残らないミスがあった。ヒーローになりかけながら、悔しすぎる記念日に「そういうところで、こっちに流れが来なかった。申し訳ないです」と笑顔はなかった。

新庄監督は最後に清宮だけでなく、チーム全体に向けて言った。「あとは打球判断のミスが多すぎる。打ったら次は走塁、すぐに切り替える。これをしていかないと」。いい試合をしているのに、結果は今季5度目の3連敗。「終わってしまったことは仕方ないから切り替えて」と、前を向いた。【木下大輔】

○…日本ハム松本剛が今季1号の凱旋(がいせん)アーチ。1回に4年ぶり2本目の先頭打者弾を左翼席に放り込むなど、三塁打が出ればサイクル安打となる3安打で今季6度目の猛打賞。神宮では帝京時代の高3夏、東東京大会決勝でも左翼席へ本塁打しており「1度(神宮で)打ちたいと思っていた」と念願をかなえた。この日は、昨年10月に生まれた長女が初観戦。「運がいい。僕の本塁打なんて、なかなか見られるもんじゃないので」と喜んだ。

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