平均年俸格差、知ってるのか?

ソフトバンク支配下平均年俸、7千万じゃなかった?王貞治の最高年俸くらいだ。ソフトバンクがどういうチームか、わかるかな?レギュラーがみ~んな故障負傷でいなくなっても、アナを埋められるチームなのだ。チームに必要なのは、故障不調の入替。故障不調をダマって試合に出るレギュラー、それを見抜けないで出し続ける監督コーチが、このチームの足を引っ張り、去年は4位に堕ちた。

福田がFAした時、いよいよソフトバンク控え層の流出が始まるかと思ったが、福田がそれほどでもなく、後進は二の足を踏んでる。今後は、栗原や上林の動向次第のように見えた。そしたら、栗原や上林が大ケガ、更なる控えメンバーに出番が来た。

だから、ファンは安心して見ていたら良い。元々、獲得にも育成にも維持にもカネかかったチームなのだ。藤本以下監督コーチに言えば良い。「コレで勝てねば、キサマは無能だ!」とネ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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栗原や上林らが大怪我で離脱も首位に浮上 好調ソフトバンク打線がつながる要因とは?
6/2(木) 15:41 Yahoo!ニュース
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犠打数に見える打線の特徴、51はパ・リーグ最多
 
ソフトバンク・三森大貴【写真:荒川祐史】
 5月31日にリーグ最速で30勝に到達し、首位に浮上したソフトバンク。打線が好調で、6月1日時点でリーグトップのチーム打率.269を誇る。とはいえ、栗原陵矢外野手が開幕直後に大怪我で離脱。新外国人のフレディ・ガルビス内野手や経験豊富な松田宣浩内野手が打率1割台と、決して順風満帆だったわけではない。そうした中で好調を維持している理由はどこにあるのだろうか。(成績は全て6月1日の試合終了時点)

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ソフトバンクの打撃成績【画像:(C)パ・リーグ インサイト
 チーム打率は日本ハムに約.030、463安打は日本ハムに40本差をつけてそれぞれリーグトップ。四球の多さ(168で2位)も伴い、出塁率.340もトップに立つ。一方、32本塁打はリーグ3位。2021年に21本塁打を記録し、今季も開幕5試合で2本塁打を放っていた栗原の離脱は特に長打力で大きく響いている。昨季はリーグ2位の92盗塁を記録した盗塁数も31で4位だ。そんな中で犠打数がリーグトップの51となっている点は特徴的だ。2番目に多いオリックスが39だから断然多い。

 開幕からここまでの打線の主な顔ぶれを見ていくと、昨季途中から1番を務める機会が増えていた三森大貴内野手が今季は完全に定着。今季は47試合で19四球を選ぶなど、出塁率も大きく向上。昨季までの5年間で0だった本塁打も既に6本記録している。

 2番にはガルビスの不振もあって三塁での出場が増加した牧原大成内野手が入るように。打率.317とブレークした2018年以降は打撃面で苦戦が続いていたが、昨季は打率.278を記録。今季も規定打席未到達ながら43試合で打率.336と好調で、再びレギュラーの座を手中に収めつつある。

 3番の柳田悠岐外野手は一時故障で戦線を離れ、4番のジュリスベル・グラシアル外野手は長期離脱からの復帰シーズン。そういった事情もあり、本来の実力を考えればやや物足りないが、それでも柳田は36試合で7本塁打、グラシアルも打率.275を記録。2人がさらに状態を上げれば、打線の破壊力は一層増しそうだ。

三森&牧原大が1、2番に定着、中村晃や今宮が復調した
 
開幕から5月31日の試合までの主な先発メンバー【画像:(C)パ・リーグ インサイト
 さらに、昨季は不振だった中村晃外野手と今宮健太内野手が復活。3年目の柳町達外野手が打率.317をマークし、昨季途中にトレード加入した中谷将大外野手も5月6日ロッテ戦の9回に放った起死回生の同点2ランを放つなど存在感を発揮。外野では新たな戦力の台頭が続いており、栗原や右アキレス腱断裂で離脱の上林誠知の穴を最小限にとどめている。

 正捕手の甲斐拓也は打率は低いもののリーグトップの18犠打と上位打線につなぐ役割を全う。5月の月間打率.291と状態を上げつつある。

 現時点ではまさに盤石といえる状態の打線だが、長いシーズンにおいては特定の選手が調子を落としたり、故障で戦線を離脱する可能性もある。しかし、仮に不測の事態が生じてもその穴埋めを期待できる存在が複数控えているという点も強みだ。

 2020年の盗塁王・周東佑京内野手も長いリハビリを乗り越え、5月25日に1軍復帰した。松田も復調すれば上積みとなる存在だ。直近2年間はいずれもOPS.600台だが、2013年から9年連続で2桁本塁打を継続中。現状のチームに不足する長打力を補える存在でもある。

 三森や柳町のような若手の台頭、中村晃や今宮といった黄金時代のチームを支えてきた選手の復調。昨季は故障者続出で苦しいシーズンを送ったホークスだが、今季は就任1年目の藤本博史監督のもと、若手、中堅、ベテランが噛み合った戦いを見せている。NPBにおけるチーム打率の最高記録は、2003年に日本一に輝いたホークスが記録した.297。今季の打線がその水準に近づけば、当然ながら2年ぶりのリーグ優勝もぐっと近づいてくる。
パ・リーグ インサイト」望月遼太

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