藤浪対森、中村。殆どオールスター戦のスタンス!

阪神・藤浪、西武の森や中村という大阪桐蔭先輩後輩対決を"殆どオールスター戦"のスタンスで対しているようだった。

この阪神-西武は交流戦、あくまで公式戦の一環だ。ストレートを張っている相手にストレートを放るのは、狙いで打たせるか空振りや凡打に取る自信の意図でなくてはならない。

矢野の起用も、大して勝敗に関係ない顔見世起用だった。カネモトと矢野、チームの動向も関係なく、目を着けた選手に成果がつかない起用をして来た。

もはや、藤浪にとって公式戦すら勝負の場ではないのだ。自分を"魅せる場"で、成果を見せる場ではなくなっている。

阪神という球団、藤浪という個人、相互のために、カレをメジャーにポスティングで送り出すべきだと思う。本来は、カレにハクを着けて高値で売りたいが、それはカネモト&矢野でカレの値を落とす起用した報いだ。和田監督までの3年しか、マトモに働けなかった。ソコまでは、投手専任とはいえ、大谷より先に10勝も日本シリーズ登板も先んじたのだ。

バカな監督を据えたこの7年、日本シリーズ進出した戦力を解体し、ダメチームに戻した。今更、良い監督を据えても、失われた年月は戻らない。

カレに新しい道を与え、送り出すべきだ。

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阪神・藤浪「超一流のバッター」森に脱帽も直球勝負に「やってこそプロ野球
6/2(木) 21:51 Yahoo!ニュース
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 8回、森に右線二塁打を許し苦笑いする藤浪(撮影・田中太一
 「阪神6-1西武」(2日、甲子園球場

 阪神藤浪晋太郎投手が試合後、西武・森を称賛した。大阪桐蔭春夏連覇を成し遂げた盟友。対決にスタンドから拍手が巻き起こった。

【写真】盟友との勝負をかみしめるように見上げる藤浪、めちゃいい顔だ

 4点リードの八回から4番手で登板した藤浪。2死走者なしで森を迎えると、高校時代はバッテリーを組んだ2人の勝負にスタンドが盛り上がりを見せた。

 「状況も状況でしたし、個人的に楽しみたい場面でもありましたし、たぶん球場にいた全員がストレート勝負を期待していたんじゃないかと思います。やってこそプロ野球ですし」

 予想通り、期待通りのストレート勝負。結果的には初球を捉え、右翼へ二塁打を放った森に軍配が上がった。それでも藤浪は大阪桐蔭の先輩・中村を右飛に仕留め、ピンチを脱した。

 藤浪は試合後、「打たれましたけど、それは森の方が上だったということで、さすがだなと。超一流のバッターだなと改めて思いました」と脱帽。

 「ある程度、真っすぐ張ってたら絶対捉えるような超一流のバッターなので、打たれても、とは思ってましたけど、打たれる、打たれないじゃないかなと、あそこはもう」とし、「真っすぐ張ってるのも分かってましたし、その上でああいうお客さんが見たいものを見せてプロ野球だと思うので。楽しんでくださる方がたくさんいたならそれで良かったかなと思います」と充実の表情だった。

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