こんなクルマ出して・・・車種の性能構成ますます混沌!

ポルシェ、特に、ロードカーの車種の性能構成メチャクチャじゃん!

長らく、ポルシェ911は基本カレラがNAで、トップモデルは911ターボ。ミドシップボクスター/ケイマンは1リッター落ちだったから、911ボクスター/ケイマンの序列は明確だった。

それが、911カレラに3リッター6気筒ターボ、ボクスター/ケイマンにも4気筒ターボ以上を載せた。ターボ付くと、約1.7倍のトルクがある。RRの911ミドシップボクスター/ケイマン、車両重量や馬力やトルクが近いと、2+2と2座であるコトも手伝い、発揮性能に拮抗逆転が起きる。911内でのカレラとGT3ではトルク逆転、GT3とボクスター/ケイマンでトルク拮抗が起きる。

ますます、車種の性能構成の混沌を生じている。

 

 

 

 

 

 

 

 

********************************

【スクープ】0-100km/h加速3.2秒をマークするミッドシップポルシェ、「718ボクスター スパイダー」に珠玉の「RS」が設定へ!
2022/06/07 14:00 LE VOLANT CARSMEET WEB6

24/24
Prev
 すべてみる
全24枚
スパイダーの価格・グレード・レビューなどの情報を見る
レブリミットは何と9000rpmオーバー!

2020年、ポルシェはミッドシップオープン『718ボクスター スパイダー』を発売したが、その最高峰となる「718 ボクスター スパイダーRS」(仮称)を設定することがわかった。

【スクープ】フロントマスクが迫力アップ! BMW最強クーペSUV『X6M』、3代目が初の大幅改良へ!

ニュルブルクリンクで捉えたプロトタイプは、一見標準のボクスタースパイダーと同じようにみえる。しかし、リアデッキのルーフ側面すぐ後にスクープを配置、増量する空気をより高出力のエンジンに送るためだ。また下部リアフェンダーエアインテークは、ベースモデルより際立っているように見える。

後部にはアクティブスポイラーを装備、バンパーにはリアディフューザーとデュアルエキゾーストパイプが確認できる。また足回りでは、強力なブレーキシステムによりバックアップされた軽量のセンターロックホイールを装着し、差別化されていることがわかる。

注目のパワートレインは、『718ケイマンGT4RS』から4.0L 水平対抗6気筒NAエンジンを流用、最高出力は500ps、最大トルク449Nmを発揮、ボクサーエンジンは7速PDKトランスミッションに接続され、リアデフを介して後輪に動力を送る。

ベースモデルのレッドゾーンが8,000rpmであるのに対し、RSでは9,000rpmにあり、0-100km/h加速3.9秒から3.2秒へ、最高速度は301km/h から315km/hへと向上する。

市販型では、NACAダクト、フロントフェンダーベント、および巨大なリアウィングを持たないため、718ケイマンGT4RSよりアグレッシブではなく、トラックに焦点を当てたモデルではないようだ。

スパイダーRSの登場は2024年モデルとして2023年内に期待されている。ポルシェ718ケイマンGT4RSと718ボクスタースパイダーRSは、これらのモデルの燃焼力の最終モデルとなり、次世代型はフルエレクトリックとして2025年に登場予定となっている。

********************************