市販車に、目立つ空力パーツ・・・愚のシンボル!

別に、トヨタ・GR86に限った話ではない。

空力パーツ、フロント周りか下面でなければ効かない。リヤ上の空力パーツ効く領域のスピードでは、フロントではもっと効いてしまい、ポルシェ・911GT3やフェラーリ・F40みたいなどデカいリヤウイングになりガチだ。300キロ以上出るクルマならいざ知らず、それ未満のクルマには愚でしかない。

リヤにスポイラーって、殆どアクセサリーに近い。フロントが押さえ過ぎて、リヤが浮き気味になるから、バランス上必要と考えるだろうか?ホントは、フロント周りのダウンフォースを抜く調整がされれば、リヤは必要ないハズだ。

88年頃のホンダF1後藤監督が、R・バーンのベネトンやA・ニューイのレイトンやP・ヘッドのウィリアムズの車体&前後ウイングでのダウンフォースの取り方について、ダウンフォースの付け過ぎがマイナスに作用すると言ってたハズ。間違ってはいないハズ。(マクラーレンMP4シリーズは、車体ダウンフォースが少なかったので、前後ウイングで受けていた。)

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トヨタ GR 86 にダックテールスポイラー、専用オレンジが映える
6/9(木) 7:30 Yahoo!ニュース
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(写真:レスポンス)
トヨタ自動車Toyota)の米国部門は6月1日、『GR 86』の2023年モデルに「スペシャルエディション」を設定し、860台を限定販売すると発表した。

[詳細写真:トヨタ GR 86 スペシャルエディション(全20枚)]

スペシャルエディションのリアには、ブラック仕上げの「ダックビルスポイラー」が装備される。ダックビルスポイラーは、「ダックテール」(アヒルの尻尾)形状のスポイラー。ダックテールスポイラーは跳ね上げられたデザインが特徴で、かつて、ポルシェ『911』に装着されていたのが有名だ。

専用ボディカラーの「ソーラーシフトオレンジ」で塗装した。GRロゴを備えた「GRキャットバックパフォーマンス」エキゾーストシステムやステンレス鋼パイプ、ブラッククロームチップを装備する。GRマットブラック仕上げの18インチホイール、ブラックセンターキャップ、ブラックラグナット、ミシュランパイロットスポーツ4」タイヤ、ブラックGR のCピラーグラフィック、ウルトラスエード/レザートリムのインテリア、GRスペシャルエディションエンブレムも装着している。
レスポンス 森脇稔

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