渡辺満里奈、今更話題になるの?

 

 

渡辺満里奈、もう40年近く前になるか、石田ひかり「悪女(わる)」で友人役を演じたのは彼女だった。今の今田美桜版に同じキャストはないようだが。

昔、銀座の富士銀行傍で、彼女とスレ違った。ホントに顔がちっちゃくて、かわいかった。銀座では、全日本系のプロレスラーや巨人駒田や長塚京三らは見たが、アイドルは彼女だけしか見なかった。まあ、ニッサンプラザのパルサーイベントで、秋元康松本伊代は間近に見たが、「秋元康松本伊代?それなら、秋元康高井麻巳子を夫婦で出せョ!」と思ったくらい。

未だに残るナゾ、何故あの"野菜スティック"名倉潤と結婚した?

あの当時、名倉潤には前に食って棄てたグラドルから、「プレイと称して、アソコに野菜スティックを入れられ、中にキズが着いた。」などと、暴露されていた。渡辺満里奈自体に、カレで手を打たないといけないスキャンダルもなかったハズ。強いて言えば、名倉潤と突き合ったコト自体がダメだったくらい。

思ったより、おニャン子クラブ出身者は幸せそうに見えるヒトがいない。割と早く結婚したけど、離婚していたり。国生さゆりも、長渕剛に貪られていた。

名倉潤の鬱はあるが渡辺満里奈、結婚前は工藤静香堀ちえみと三巴で後藤次利を取り合ったが、河合その子は意外に幸せそう。石川秀実や荻野目洋子や伊藤つかさらと、変わらずの姿で斉藤和義「ずっと好きだった」の資生堂CMに出ていた。

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結婚17年。渡辺満里奈さんが夫・名倉潤さんとの結婚を決めた理由「『結婚を前提に』と彼に言われて、初めて結婚について考えた」
6/13(月) 20:04 Yahoo!ニュース
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撮影/森川昇
50代を迎えた今も、デビュー時と変わらない可愛らしさとハッピーなオーラをまとった渡辺満里奈さん。2005年にお笑いトリオ・ネプチューン名倉潤さんと結婚。一男一女をもうけたのちも、母として家庭を切り盛りしつつ、タレントとして『ひるおび!』(TBS系)にレギュラー出演するほか、幅広い活躍をしています。そんな仕事と家庭を両立しつつ、自分らしく輝く満里奈さんから人生を学ぶ、今回のテーマは「結婚」! 今年、結婚17周年を迎える満里奈さんの、結婚への考え方や相手を選ぶ際のポイントを伺いました。

『理想の人』をスペックで決めるのが間違いな理由【婚活はビジネスだ】

「結婚を前提に」と彼に言われて、初めて結婚について考えた
――30代は、結婚と仕事の狭間で悩みを抱えている人も多い世代。まずは満里奈さんが結婚を決めたいきさつや、その際に重視したことなどから教えてください。

私が夫と出会ったのは30代に入ってから。私は結婚に対してまったく何も考えていなかったのですが、彼はやや古風なタイプだったといいますか、「この年齢からお付き合いをするのなら、結婚が前提でないと」って言ってきたんです。だから私のほうがびっくりして、「えっ! そういうものなんだ!」って(笑)。それで初めて結婚について考えましたね。

――それまで結婚を意識することはなかったのですか?

まったくなくて(笑)。結婚に対する理想のイメージもなかったですし、結婚したいとも思っていなかったんです。もちろん周囲に結婚していく友人はいましたが、私は若い頃からずっと仕事をしてきて、ある意味、自分は自立しているという認識がありました。結婚に対しては、ぼんやりと「私はするのかなあ?」くらいしか思ったことはなかったですね。だから彼からそんなふうに言われて、初めて結婚を意識したという感じ。それまでは「結婚を前提に」なんて言われたこともなかったですからね。


――それでも決意できたのは、どんなところが決め手だったのでしょうか。

ひとつは「二人でいるのが自然」と感じられたことです。それから「この人は誠実な人だ」と思えたこと。プロポーズもね、きちんと正座をして「結婚してください」みたいな感じのプロポーズだったんです。そんな古風なプロポーズ、今の人たちはびっくりしちゃうかな(笑)? 私たちの時代にも、ちょっと珍しいタイプではあったと思うのですが、その「誠実さ」だったり、「きちんと先を考えているところ」にはすごく惹かれました。そんな相手でしたから、結婚するのが不安、という気持ちは全然起こりませんでした。

結婚に限らず、人生は不測のことだらけ! それを“当たり前”と思えばラク
――結婚してから「こんなはずじゃなかった!」と思ったことはありましたか?

そうですね……。もちろん少しはあったかと思いますが、ひとつひとつ解消していったように思います。ただ、結婚もそうですが、人生って、なんでも不測のことだらけじゃないですか。だからもう、不測のことって、起こって当たり前なんだと思うようになりました。もちろん私も、「こんなはずじゃなかった」とふてくされて、夫に対して不機嫌な態度を取り続けたこともありましたよ。でもその都度彼が、「何かあるんだったら言ってよ」と、根気強く声をかけてくれたんです。それで話し合いの場を何度も設けてきたことで、私の場合は少しずつ、お互いの価値観の違いやモヤモヤを解消できたのだと思います。

――それはすごいことだと思います。世の中には、「こんなはずじゃなかった」ということを心に溜めて、溜めて、一気に爆発させて、破綻してしまうカップルも多いですよね。

そう! それが一番怖いですよね。やっぱり少しずつ話をして、お互いがどう感じているかを探ることは大切だと思います。そのためには、できるだけ最初のうちにお互いの価値観を確認しておく必要があるんじゃないかな。子供を持つことに対する考え方などもそうですね。その覚悟があるかどうか、覚悟があるならどんなふうに子育てを分担していくつもりか。そういう大きな枠での考え方は早めに共有しておくと良いと思います。もちろん先のことはわからないし、変わることだってあるけれど、それでも話し合いをしておくのとおかないのでは、その先がだいぶ違うと思います。

娘と“モテ”の話をして感じたこと
 
撮影/森川昇
――ちなみに「こんな男性は初めからやめておいた方がいい!」みたいなことはありますか。

あはは! どうでしょうね(笑)。完璧な人などいないとは思いますよ。でもその上で確認しておきたいのは、「家のこと(家事など)をやるかどうか」と、それから「女性に対してどのような考え方を持っているか」みたいなところかも。「だって女ってこういうもんでしょ!」って、本当に悪気なく言ってくる人もいますから。そこで、「いや、それは違うよ」を言える相手かどうか……。それを見極めるには? う~ん、可能であれば親御さんやご家族の様子を見てみるとかも、一つの手かもしれませんね。そうするとなんとなく、その人のバックグラウンドみたいなものがわかりますから。ただカップルの数だけ結婚はありますから、なかなか一概にこれがいいとは言えないですよね。女性側が、「とにかく高身長、高収入の人と結婚したい!」ということであれば、また別の基準で選んでいかなければいけませんから。

――女性側がどうしたいかによって、適する相手も変わってきますよね。

そうですよね。私は娘とはいろいろな話をしていて、その中で「モテ」についての話を聞いたんです。娘も友だちと「モテたい」とか「モテるには?」みたいな話をするらしいのですが、友だちの中には、「小さい女の子のほうがモテるから、身長は伸びたくない」って言う子がいるそうなんです。それを聞いて私は「えっ!」みたいな(笑)。どこからそんな情報が流れてくるのだろうと思ってしまいますし、もちろん、そんな考えは成長とともに変わっていくものだとは思うのですが、それでもやっぱりちょっとゾワゾワとする部分はありましたね。娘も、「そんなの信じられないよね。私もモテたいけど、背は高くなりたい!」と言うので、私も「周りの意見に流されず、自分の考えを持つことはすごく大切だよ」という話をしています。


――「こうしないと好かれない」と思ってしまうことは危険な感じがしますね。

もちろん、モテたいとか、可愛くなりたいと思うことは悪いことではないけれど、一番大切なのは、娘なら娘のそのままを見て、いいと言ってくれる相手がいいということ。顔が好みだとか、背が低くて可愛いからとか、そういうことで寄ってくるような男は最初からダメ! って話しています(笑)。もちろんこの先、恋愛で失敗することはたくさんあるでしょうけど、「こうしたら嫌われちゃうかも」とか「こんなこと言っちゃダメかも」なんて感じる関係は良くないよ、なんて、ついつい娘には正論を振りかざして諭しちゃっています(笑)。

――早くから相手の何を見るべきかが意識できると、彼氏選びも間違えなさそうです(笑)。

だといいんですが(笑)。一応、小さい頃から、「自分自身のことを愛してあげること」「自分自身を大切にすること」は覚えてもらいたいなと思って話してきました。そうでないと、自分の足りないところを補うためだけの相手を探したり、お互いに依存し合うような関係になってしまったり、私から見ればあまり心地よくないのでは? という人とのお付き合いになってしまうかもしれないですから。

ただね、あんまり「自分自身をそのまま受け入れてくれる人」を待ってしまうと、結婚のチャンスを逃しちゃう恐れはありますよね。だから、「自分をそのまま……なんて、キレイごとだよね!」と言われたら、それまでなんですけど(笑)。自分のことは大切にしつつも、もし「結婚」を望むのであれば、キレイごとはキレイごととして、その先はそれぞれがどこかで折り合いをつけるしかないなとは思います。「このくらいは許容するか!」かもしれないし、「ここから自分が育てていくか!」かもしれない。出会いとそのふたりの組み合わせで、変わっていく部分はあると思います。

【PROFILE】
渡辺満里奈
1970年11月18日生まれ。東京都出身。1986年より芸能活動を開始。歌手、女優、タレントとしてテレビ・CM・雑誌などで活躍。台湾やピラティスをいち早く紹介するほか、食や手芸を題材にした書籍を出版するなどカルチャー通としても知られる。2005年、お笑いトリオ・ネプチューン名倉潤さんと結婚。2007年長男を出産、2010年長女出産。現在、TBS系「ひるおび!」レギュラー、ニッポン放送オールナイトニッポン MUSIC10』毎週木曜パーソナリティを務める。

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