大人が選ぶナイキ"スニーカー"

ナイキシューズ、加工や接着などが荒く、加水分解もヒドい。エアーマックス97や98など5足持っていたが、ソールとアッパーが分離したり、ソールのエアーカプセルがハズれたりした。マックス系は特にダメなのだろうと思う。ズーム系も数足持っている。マックスよりズームの方が、減耗少ないし、シューズとしての多用途の使い勝手や履き心地も良い。

ズームの最高だったスニーカーを挙げるなら、エアージョーダン12だと思う。薄目でもクッションがあり、レスポンスも良い。シンプルな外観も含め、ブルズカラーの黒/赤でさえ、どんなシチュエーションに履いても合うと思う。

履いた機会がないので言えないが、個人的にもう1つ興味が消えないのは、エアージョーダン14ブルズカラーだ。M・ジョーダンのブルズがリピートスリーピート達成した、ユタ・ジャズとのファイナル第6戦に13に代わって1度だけ履いた。この14ブルズカラーは、後に発売された14白/赤と細部が違っていたハズ。履く機会はないと思うが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大人が選ぶナイキのスニーカーは、あの名作!?
6/19(日) 10:00 Yahoo!ニュース
相変わらず盛り上がりを見せるスニーカー人気。選ぶべきは、安定感がありつつトレンドのファッションにもセンス良く馴染むモデルです。そこでスニーカーマニアのみならず、大人の男にこそ似合う一足を厳選しました。狙うは、ナイキの1990~2000年代を想起させるリバイバルモデルです。

足元でトレンドを語るなら、名作の進化版がマスト
まだまだ盛り上がるスニーカー人気。さまざまな限定モデルやコラボスニーカーが続々打ち出され、話題が話題を呼んでいる状況です。

その中心になっているブランドの一つがナイキであるのは、もうご承知のとおり。では、LEON世代はどんな一足を狙うべきなのか? それはズバリ1990~2000年代のリバイバルモデルでしょう。

というのも、“90-00s”といえば、今と同様に、世界的なスニーカーブームが巻き起こっていた時代。実はその時の名モデルが、20~30年の時を経て、こぞってリバイバルのごとく発売しているのです。

しかも、かつてのデザインを踏襲しつつも、ちょっとした味付けが変更されているのがミソ。それが、昨今の大人スタイルに浸透しているスウェットやシャカシャカ素材のジップアップパーカなどと、ばっちりマッチするのです。

そう、単にノスタルジックなだけではなく、今の気分に合うように進化しているというのが最大のポイントでしょう。それゆえ、履くだけでどこか懐かしくもあり新鮮にも見える。その塩梅が、こなれ感の演出となるのです。

◆ その1 「ナイキ エア フォース1 HI」/ガチなスポーティじゃないのが大人っぽい
 
▲ 1万6500円/ナイキ スポーツウェア
1982年にナイキ独自の「エア」を搭載したバスケットシューズとして誕生したエア フォース1。90年代には「ジュエルスウッシュ」や「NYC」モデル等が打ち出され人気に拍車が掛かりました。

そんな大定番モデルのリバイバル品は、アッパーの中央部にテキスタイルを仕込んだ変化球的デザイン。ガチなオールレザーと異なり、どこか軽快な洒落感を漂わせるところがポイントです。

◆ その2 「ナイキ エア クキニ」/足元がワイルドかつポップに目立ちます
 
▲ 1万6500円/ナイキ スポーツウェア
ハワイの言葉で「走る人」を意味するクキニ。2000年にデビューを飾ったランニングモデルは、スリッポン型の伸縮アッパーを用い、スパイダー状に張り巡らされた樹脂パーツにてフィットさせる構造が特徴的です。

そのテクノロジーを引き継ぎつつ、ストリートから絶大な支持を得た精悍なレオパード柄にてリバイバル

注目すべきはシュレース・レス仕様による断トツの履きやすさ。加えて足元が一発でワイルドに変身するところも魅力です。

◆ その3 「ナイキ ダンク HI」/“ツウ”な安定感が漂う普遍のイチオシ
 
▲ 1万5400円/ナイキ スポーツウェア
もはやアートの領域さえ感じさせる研ぎ澄まされた美感を放つダンク。なかでもホワイト×グレーモデルは、大人のシックな服装にもマッチする渋味がポイント。

注目すべきはナイキの象徴であるスウッシュをクラックレザーに替えているところ。クールでありながら、さり気なく味わいを添えているのが秀逸です。

筋金入りのスニーカー好きに二度見されるだけでなく、高感度なファッショニスタとして一目置かれます。

◆ その4 「ナイキ エア マックス 90」/いい塩梅のハイテク感が心地よい
 
▲ 1万4300円/ナイキ スポーツウェア
1990年代を代表するナイキのスニーカーといえば、このエア マックス90でしょう。ヒール部分にビジブルエアを搭載しつつも、分厚すぎないソールや細身のスタイルは、LEON世代のメンズにばっちりハマるスペックです。

ハイテクでありながらハイテクすぎない匙加減が、今の時代にフィットしますし、ブルー、ブラック、グレーを基調にしたクールな配色は、新鮮に映ります。

◆ その5 「ナイキ エア マックス ペニー」/伝説的プレーヤーの一足を忠実に復刻!
 
▲ 2万2000円/ナイキ スポーツウェア
1990年代に活躍した名バスケット選手として知られるペニー・ハーダウェイ。彼のシグネチャーモデルとしてリリースされたエア マックス ペニーが、今季オリジナルカラーにて復刻を果しました。

流れるような曲線デザインはもちろん、ヒール部分にはこのモデルのアイコンである「1セント」ロゴもしっかりあしらわれています。

かつて熱狂的なスニーカー好きを興奮させた名モデルですが、ぽってりとしたルックス、ホワイトをベースにした涼しげなアッパーデザインは、今の時代にマッチするとあって、人気が再燃しております。

※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/鈴木泰之(Studio log) スタイリング/稲田一生 文/長谷川 剛(TRS) 構成/長谷川茂雄

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