VWアウディーの"お気に召すまま"カウンタック!

VWアウディーのランボルギーニ支配、ムルシェの頃からわかっていたコトだが、よもや、ココまでの愚挙に出るとは・・・このカウンタックランボルギーニ自体が完全に傀儡と成り果てた宣言に感じた。

VWアウディー、ランボルギーニには今までも不相応なクルマへのSVJネーミングをさせたし、R8の兄弟車をガヤルドやウラカンとして押し付けた。ポルシェにも、A8やQをパナメーラやマカンやカイエンとして押し付けた。GT2の皮替として、走る場のない935を出させた。911カレラには3リッターターボ、ボクスター/ケイマンには2リッターターボを積ませ、性能構成をゴチャゴチャにした。そして、ゴルフの皮替をビートルとして出すなど、フェルディナントの面汚しをした。

今回は、スタンツァーニとガンディーニへの面汚しだ。この逆ハの字に開くドア、鼻の下伸びたようなヘッドライト位置、前に比べて大きく張り出したリヤ、サイド吸気でないのに付いてるドア後方のNASAダクトなど、全く意味を理解せず落とし込んだコト丸わかりだ。

10年ちょい前、モーターショーに"ミウスタディー"なるガヤルドの皮替を出したコトがあったが、こちらはシアンにカウンタックっポイ皮替を施しただけだ。

ランボルギーニのクルマ作りフィロソフィー破綻した墓標と言うべきだ。

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ランボルギーニ新型「カウンタック」日本初公開! 復活した伝説のスーパーカーはハイブリッドで814馬力
6/21(火) 20:10 Yahoo!ニュース
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新型カウンタックは世界限定112台のスペシャルなスーパーカー
 アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは2022年6月21日、2021年に米カリフォルニア州モントレー・カー・ウィークで発表された新型「カウンタックLPl800-4(Countach LPl800-4)」を日本で初公開しました。

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日本初公開されたランボルギーニ新型「カウンタックLPl800-4」
 新型カウンタックLPl800-4は、1971年ジュネーブショーでの初代カウンタックのデビューから50周年を記念して現代によみがえったスーパーカーで、2021年8月13日にモントレーでのイベント「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング(The Quail :A Motorsports Gathering)」にて世界初公開されたモデルです。

 シャシはカーボンファイバー製のモノコックタブで、さらにボディも同様の素材で成型され、車両重量は乾燥重量で1595kgと超軽量です。

 全長4870mm×全幅2099mm×全高1139mm、ホイールベースは2700mmと、初代カウンタック同様ロー&ワイドな直線的ボディラインが特徴的です。

 リアミッドに搭載される6.5リッターV型12気筒エンジンは、780ps・720Nmを発生。さらに48Vマイルドハイブリッド機構を備えており、必要なときには34ps・35Nmの出力を持つモーターがアシストします。組み合わされるトランスミッションは7速ISR(7速セミAT)で、駆動方式は4WDとなります。

 その結果、カウンタックLPI800-4の最高速度は355km/h、0-100km/h加速は2.8秒というパフォーマンスを誇ります。

 今回日本にデリバリーされた新型カウンタックLPI800-4は、世界限定112台のリミテッドエディションのうちの1台です。

 会場にはアウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン代表のダビデ・スフレコラ氏、そしてアウトモビリ・ランボルギーニのアジア太平洋地域SEO、フランチェスコ・スカルダオーニ氏も来場。スカルダオーニ氏は「ランボルギーニのアイコンでもあるクンタッチ(=カウンタック)がこのように現代によみがえったことは記念すべきことです。日本においていまでもスーパーカーの代名詞としてのカリスマを誇るクンタッチの新型を、このようにお披露目できることを光栄に思います」とコメントしました。

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 オリジナルカウンタック開発コードネーム「LP112」にちなみ、新型カウンタックLPl800-4は限定112台生産され、2022年第1四半期から順次納車が開始されています。

 車両価格は200万ユーロ(日本円でおよそ2億8500万円。税抜)からとなっていますが、すでに完売となっています。
VAGUE編集部

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