カバンごと、USB紛失?2日経過して公表!

山口県阿武町よりもバカな事件だ。百歩譲って、アレは町役場がやるべき業務を町役場職員がチョンボした。しかし、今回は給付業務を委託された業者が、市民全員のデータをUSBにしたモノを紛失したのだ。USBメモリーにパスワード?そんなの、すぐ開くョ!

挙げ句、住基データ、金融機関情報まで入ってる。各人生年月日情報もあるから、パスワードもすぐ解読されるヒトが殆どだろ!

山口県阿武町は、あくまで田舎町のバカ職員のチョンボだった。しかし、兵庫県尼崎市はもうちょいで政令指定都市になるくらい、大都市だ。その大都市の職員や出入業者がバカで、そんな大事なモノを持って飲み屋に行き、カバンごとUSBを紛失し、その不祥事を2日間隠蔽していた。

こういうバカ事件、兵庫県尼崎市で収まるかな?このバカ業者担当者は、飲み屋でカバンごとUSB紛失したのでしょ?次は政令指定都市かな?飲み屋と来たら、飲酒運転大国福岡県福岡市があるじゃん!次は、中洲で紛失事件起きる?

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「うそでしょ」 “全市民46万人分”の個人情報USB紛失 業者が飲酒しカバンごと紛失 尼崎市
6/23(木) 18:40 Yahoo!ニュース
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読売テレビ
 兵庫県尼崎市の担当者「申し訳ございませんでした」。

 23日開かれた緊急会見で、尼崎市は全市民46万人分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと明らかにしました。USBメモリーには全市民46万人分の住民基本台帳の情報のほか、生活保護受給世帯や児童手当受給世帯の口座情報などが含まれていたということです。

 6月21日、臨時特別給付金を支給する業務の一部を委託されている業者が、データを移し替える作業のためUSBメモリーを持ち出していました。

 担当者は作業終了後、大阪府内の飲食店で飲酒をしていました。 同僚と別れた後、路上で寝てしまい、翌日未明の2時過ぎに目覚めた際に、USBメモリーの入ったカバンごとなくなっていることに気づいたということです。

 前代未聞の事態に街の人は……。

 尼崎市民の一人(女性)「初めて聞きました。本当?うそでしょ」。もう一人の市民(男性)「インターネットで見てびっくりした。大変な問題よ。すべてが洗いざらいわかってしまうような感じ。詐欺や何かに悪用される可能性ありますもんね。それを懸念しますね」。別の市民(女性)「飲み会ですか?飲み会の場って、コロナも収束していませんし、ちょっとおかしいかなと感じますね」。

 尼崎市の稲村和美市長は「一瞬信じられない思いで一報を聞いたというのは事実です。(担当者が)飲酒していると、初歩的なミスは正直許されない。こういった重大な事案に発展したということを重く受け止めて再発防止に取り組んでまいります」と話していました。

 USBメモリーにはパスワードが設定されていて、現時点で情報流出は確認されていませんが、尼崎市は市民の相談窓口として専用のコールセンターを設置したということです。

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