稀少車だけどCLS-AMG、見る目ない?

マギー、カネはあっても、見る目はないのか?アブク銭で潤っていると、クチの上手い売り込みや稀少アピールに易々と乗せられ、大金を投じてしまう。メルセデスの新車、わかってるヒトは手を出さない。CLSなんて、ドイツメルセデス版シボレーカマロだ。正統なSやCやEの方が遥かに価値ある。

全盛期に、ミュージシャン不倫やらフリーセックスアピールが過ぎて、マトモなオトコは近寄らなくなった。だから、売り込みに寄って来たオトコのCLS-AMGなんかに新車と言うだけで1,700万も掠め取られた。

ホントに彼女に見る目あったなら、メルセデスでもSやCやEのAMGを選ぶ。昔は、ポルシェのケイマン⇒カイエン?速さが欲しいならケイマンから911だろう。カイエンは"ポルシェのバッチ付いたVWアウディー"だ。

こんなカネあるなら、空冷911や997GT3だって手に入るのに。

 

 

 

 

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マギー、日本限定50台ベンツを「1700万円」現金一括購入した理由 本格志向の愛車遍歴
6/26(日) 9:20 Yahoo!ニュース
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「20代最後の大きいお買い物」 若者の車離れが懸念される業界全体への思いも
 
充実のカーライフを送っているモデルのマギー【写真:マギーさん提供】
 モデルのマギー(30)が、車好きが高じて充実のカーライフを送っている。「20代最後の買い物」として、約1700万円のベンツ新車を現金一括購入。自身のYouTubeチャンネルでは高級車の試乗紹介に加え、フォーミュラカーレースの分野であるF4に挑戦するなど、車の魅力発信にも力を入れている。愛車遍歴や、自動車業界への貢献の思いを聞いた。(取材・文=吉原知也)

【動画】まさかの“札束”現金一括払いに「震えました」…マギーが約1700万円ベンツ新車を買う実際の映像

 世界300台、日本50台限定の「Mercedes-AMG CLS 53 Edition1」、カラーはマットホワイト。このほど購入した新車で、自身4代目の愛車だ。「乗り心地は最高です。AMG独特のエンジンの音で、スポーツプラスモードに入れた時の加速とギアチェンジの速さ、もう毎日運転するのがうれしくて。私はゴルフも大好きなのですが、細いゴルフバッグなら4つ積めることができます。友達と快適にゴルフにも行けて、実用性もあります。長距離でも疲れない、速い、走っていて楽しい。この三拍子がそろったうえに、ベンツは安全機能も優れているので、安心感もばっちりです。実際に買うことができたのは、ご縁があって運がよかったと思っています」と大満足だ。

 銀行で約1700万円を下ろしてスーツケースに入れ、ディーラーまで大事に持っていき、契約書にサイン。その場で愛車と対面を果たした。2020年秋に立ち上げたYouTubeチャンネルではスポーツカーやラグジュアリーカーの車紹介をメインにしているが、今年5月に30歳を迎える前の2月に今回の新車購入の様子をアップ。118万回超再生を記録しており、話題を呼んでいる。

「銀行でお金を下ろしてディーラーさんに行くまでの間、震えました。YouTubeコンテンツとして分かりやすく面白味をもって伝えたいという考えがあり、あえて現金一括払いにしました。YouTubeではもっともっと高い車を取り扱っているので、まだこれからという意気込みもあります。20代最後の大きいお買い物ということで買わせていただきましたが、まだまだ野望はありますよ! 自分へのいい意味のプレッシャーでもあるので、これからもっと仕事を頑張らないといけないです」と笑顔を見せる。

 一方で、話題を振りまくことの背景には、若者の車離れが懸念される業界全体を見据えた考えがあるという。「金額の大小ではなく、好きなものを突き詰めたいという思いもあります。ローンではなく、一括で買うことが、車業界にいい影響を与えられるんじゃないかなとも思っています。20代の女性が自分で車を買いに行く。その姿を見てもらうことで、車に対するロマンを若い世代に感じてもらえれば。普段は車に興味がない人たちにも『こんな若い子が自分で買うんだ』と少しでも注目してもらい、それが『自分も車が欲しいかも』という思いにつながればいいなと考えています」。熱い思いを明かした。

 16歳でモデルデビューし、ファッション分野を中心に活躍してきた。車とは縁遠いように思えるが、車好きのきっかけは何なのか。父親の出身地であるカナダで過ごした幼少期が“目覚め”だそうで、「幼稚園の時に、父の姉であるおばが、赤いジープ・ラングラーに乗っていたんです。カクカクのかっこいい車で、幼心に『女性が武骨な車に乗っている』ことに憧れを抱きました。それに子どもの頃から、ガソリンのにおいが好きなんです。ガソリンスタンドに行くと、窓を全開にしてにおいをかいでいました。この2つがきっかけです」。

20歳で最初に買ったのは中古のポルシェ・ケイマン
 その後、日本で家族と暮らし始めたが、「家に車はなく、ガソリンスタンドでバイトしたいと思っていました」。横浜暮らしの少女には、高校生になって東京に出るようになってから、新たな“出会い”があった。「ポルシェやフェラーリが普通に街中を走っていることに感動して。もともとジープやハマーといった“ごつい車”が好きだったのですが、高校生の時からスポーツカーにハマるようになりました。私にとって車は、シャネルやエルメスといったファッションブランドへの憧れと一緒なんです。街でスポーツカーが走っていたら、『あの車は何?』と調べます。それはファッションを探求するのと同じ感覚なんですよ」。まさに、根っからの車好きだ。

 愛車遍歴は、これまた本格志向だ。20歳で最初に買ったのは、中古のポルシェ・ケイマン。そもそもマニュアル免許を取得しており、「いつかビンテージカーに乗りたいという淡い夢があって、チャンスが訪れた時に準備ができていないともったいないという思いがありました。最初から練習できるよう、マニュアルの左ハンドル車を買いました。でも、いろいろなところでエンストしまくって(笑)。それに、都内は坂道が多く、最初は大変でした。ケイマンには2年ほど乗っていたので、いまF4に挑戦する中で、そのドライブ経験が生きているんです」。

 次は、ポルシェ・カイエンだが仕事などで多忙になり、しばらく運転からは離れた。25歳で、ベンツの「C180カブリオレ」を愛車に。「見た目ももちろん好きですが、毎日乗るので、疲れている時もちゃんと安全に走行できるベンツを選びました。安全機能重視です」。オンオフの切り替えの時間を確保するために、仕事現場には自分で運転する“自走”でドライブ生活を送っているという。

 ドライバーとしての今後をどう考えているか。「1人の車好きの女性として、人生は限られているので、極力いろいろな車に乗りたいです。それは車のオーナーになることもそうですが、レースにも出場したいですし、他人の車を含めてたくさん車に触れていたいですね。こうした活動をしていると、自然と車好きの友達が増えて、市場に出ていない貴重な車を見させていただく機会もあるので、ありがたいです。もっともっといろいろな車を見たいし知りたいので、車が一緒にあるような仕事にも取り組んでいきたいです。車がない生活は考えられないです」と声を弾ませた。

□マギー、1992年5月14日生まれ。カナダ人の父と日本人の母を持つ。16歳でファッションモデルデビューし、数々のファッション誌などで活躍。2020年に自身のコスメブランド「LAPERICUM」を設立し、同年秋にスーパーカーや高級車を紹介する公式YouTubeチャンネル「MAGGY‘s Beauty and the Speed」を開設。モータースポーツへの挑戦など活動の幅を広げている。
吉原知也

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