嫉妬と無知と決め込み、中日首脳陣の限界!

根尾昴、中日に入団した不幸と見るべきか?150キロ以上のストレートとスライダーでストライクを取れる投手が、重箱の隅を突つく未熟箇所のアラ探しされて、大量点差負け試合の敗戦処理に起用の場を限られている。

投げ方1つ見ても、中日の昨日放った投手達の投げ方より数段キレイだ。キレイとは、キチンと練習をして、長時間タマ数投げても変わらない、出来上がった投げ方という意味だ。昨日投げた、柳らの投げ方、カクカクしている。

立浪監督は、PL高が野村・岩崎・橋本で春夏制覇したキャプテンじゃなかった?年代違う?岩崎が、野手から中継やってたのを忘れた?

根尾は、柿木や横川と分担しつつ、かなりのパートをこなして来た。そんじょそこらのデカくて、速い強いタマ投げるだけの投手より、遥かにトレーニング積んでスキルを持った投手野手なのだ。甲子園春夏制覇、カレ自身は3度制したハズ。1度負けたら終わりの高校野球、大学や社会人とはシビアさが違う!

投手やらすなら先発?干すためのブラフでしょ!

持久力系トレーニングはブランクあるにせよ、中継抑えでの1イニングなら賄える。今の中日、カッコつけて勝ちを争う試合に純投手並べて使っても、阪神補欠にサヨナラ打されて負けた。

根尾もハラを括ったら?捕手までポジションこなす練習をして、FAか戦力外待って、メジャー挑戦したら?打撃は、もっと練習した方が良いかな。

 

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中日・根尾昂の“あるデータ”にスコアラー驚愕「え、こんないい数値、どのピッチャー?」…岡本和真&佐藤輝明を抑えられた理由とは
6/27(月) 11:01 Yahoo!ニュース
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スコアラーを驚愕させた投手・根尾昂の“あるデータ”とは photograph by Sankei Shimbun
 中日の根尾昂のポジション登録が、6月21日に投手に変更された。いよいよ野手から投手への本格挑戦がスタートしたわけであるが、前回はその是非、というよりも否定的な意見がかなり多いという内容の記事を書いた。専門家からも野手として成功する可能性はまだ残っているのではないか、3年以上のブランクがあるのに安易に転向していいのかなど、疑問視する声をかなり聞いた。

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 しかし、風向きは明らかに変わった。変えたのは投手・根尾の実力である。登録変更の2日前(19日)、根尾は3試合目にして初めて本拠地・バンテリンドームのマウンドに上がった。まだ投手陣での立場は敗戦処理なので、当然その日の巨人戦もリードを許していた。9回二死からの登板。3万人以上の観客が入っていたスタンドは、まるで勝ち試合かのような大歓声に包まれた。しかも打者は岡本和真。昨季まで2年連続の二冠王を相手に投げさせることで、根尾の実力を測り、経験値を上げようというねらいだった。

 結果は期待以上。スライダーと149キロのストレートで初めての空振りと三振を奪ったのだ。その翌日には、早くもダルビッシュ有が反応した。

「プロで投手経験がほとんどないのに、あれだけの球をストライクゾーンに投げられているだけで凄いです! 課題というか伸び代しかないなという印象ですね」「根尾投手、素晴らしいですね。スライダーも一級品です」と自身のツイッターに投稿。専門家どころか現役最高峰の投手が、根尾の投球映像を見て絶賛したのである。

対戦した阪神・佐藤輝「凄く雰囲気がありました」
 登録変更後、初のマウンドとなった22日のヤクルト戦(バンテリンドーム)では、わずか9球で三者凡退に。昨シーズンベストナインの塩見泰隆から自己最速の152キロで空振り三振を奪っている。

 25日の阪神戦では、大阪桐蔭春夏連覇を達成した思い出の甲子園で登板。立浪和義監督が「どれくらい通用するかを、こちらも見たかった」と、佐藤輝明からの打順に投げさせた意図を説明。岡本に続いてクリーンアップとの対戦だったが、一死から大山悠輔にライト前に打ち返され、糸原健斗にはプロ初の四球を与えた。一、二塁から小幡竜平にレフト前へヒットを打たれ、初失点。しかし、149キロで一塁ゴロに打ち取られた佐藤は、試合後に根尾の印象をこう答えている。

「凄く雰囲気がありましたし、もっと伸びしろがあると思うので、凄いなあと思いますけど。一投手として、しっかり対策していきたい」

根尾の“あるデータ”にアナリストが驚愕
 6月26日現在、5試合、4回3分の1を投げて4安打、1四球で1失点。将来的には先発として育てたいというのがチーム方針なので、まだ覚えることはたくさんある。しかしダルビッシュや佐藤が言うように「伸びしろ」は大いに感じるところ。また、こうした結果が決してたまたまではないことを証明する数値がある。驚きの表情で語るのは、あるベースボールアナリストだ。

「誰のデータなのか、仮に根尾という名前が伏せられた資料があったとすれば、え、こんないい数値、どのピッチャーなの? と思うレベルです。もちろん一軍クラスという意味で。ストレートならスピン量、スライダーも変化量がかなり優秀なのは間違いない」

 NPBの一軍平均で、ストレートのスピン量は2240~2250回転だが、根尾は平均で2400台半ば、最高値だと2500回転を超えていたという。現時点での得意球であるスライダーもしかりで、NPB平均値を大きく上回るスピン量、変化量を示している。これらはいわゆる「野手投げ」では出せない数値であり、別のベテランスコアラーもハッキリと言った。

「野手の投げる球か、投手の投げている球かという次元ではない。投手そのものの球を投げている。パッとやって、もうこれだけの球を投げているんだから、いろいろなことを吸収していくとさらに上のレベルの投球が期待できるはず」

 まだ5試合、たった69球。投手・根尾を見る前の少し厳しかった評価は、見た後でガラリと変わった。繰り返しにはなるが、変えたのは根尾の実力。そしてこの先の「伸びしろ」が楽しみである。
(「草茂みベースボールの道白し」小西斗真 = 文)

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