オートバイで聴ける?まさか、イヤホン運転?

ワタシ、オートバイが2サイクルのホンダNSR250ばかりを乗り継いで来たから、エンジンの回転数抑え目に走ってもタンクトップ上のスピーカーの音は殆ど聞こえなかった。(聴くレベルではない。)

ココで挙がっている音楽、イヤホンして乗るの?ソレって、いいのか?

ホンダGLゴールドウイングとかなら、バイクにカーステレオ着いてるのは見たコトあるが、今のオートバイにはそんなステレオ着いてるの?

まあ、4サイクルだったら、聞こえるのかな?

聴けるなら、ワタシ的にはプリンセス プリンセスの「Highway Star」かな。昔、パルサーEXAカブリオレをオープンにして、厚木や海老名辺りを走った。

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「夜風を感じながら聞きたい!」シーン別バイクに合う音楽10選
7/10(日) 12:01 Yahoo!ニュース
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音楽をお供にナイトツーリングを楽しみましょう。
真夏の太陽の下、バイクで走るのも爽快ですが、夜風を感じながらまったり走るのもこの時期ならではの楽しみ。そこで、今回のモーサイJukeboxでは「夜を感じるサウンド」をセレクト。夏の夜の濃密な空気をバイクで走り抜けていくシーンはもちろん、宵の口から夜走りのことを思い浮かべてワクワクするなんてタイミングで耳にしてもらえれば! なお、各曲ともスポティファイへのリンク、そして「モーサイJukebox」としてプレイリストもアップしていますので、ぜひご活用ください!

【画像5点】ナイトスターにナイトホーク!! 夜ツーリングにピッタリな「ナイト」の名前を持つバイク

1.Talkin’ All ThatJazz/Stetsasonic
ヒップホップ・アーティストというより、バンド形態のヒップホップ・グループ「ステッツァソニック」1981年結成ですが、実は世界で初めてバンド形態でブレイクしたグループです。文句なしにスタイリッシュなイントロから、ヒップホップらしいループメロディは夜のスタートにはふさわしいかと。ちなみに、この曲をサンプリングしたものはたいていカッコいいので、気に入った方はチェックしてみてはいかがでしょう。

2.Little Green Bag/George Baker Selection
国内ではビールだのコスメだの、さまざまなコマーシャルで使用されていたので、耳に覚えのある方も多いことでしょう。そもそもは69年リリースというオールドスクールですが、フックのメロディは普遍的にカッコいい、ということでしょう。歌詞もまた、混乱や幻影といった様子を疾走感たっぷりに描いています。ちょっとだけラフに走りたい夜など、響いてくれる曲ではないでしょうか。

3.Bogie Ogie Ogie/A taste of Honey
スローなファンキーテイストは夜の高速道路、それも左右にコンビナートの光があふれていたりするシーンにピッタリくる気がするのですがいかがでしょう。70年代に活躍したテイスト・オブ・ハニーは女性デュオと思われがちですが、この曲をリリースした時点ではバンド構成。それゆえ、サウンドの表情にもめりはりがあり、ゴージャスな間奏も生まれたのでしょう。

4.Rumble/Link Wray
ドライで繊細なエレキギターサウンドは、どこか空冷エンジンのアイドルビートを想起させてくれます。リンク・レイ・ジュニアはローリングストーンズ誌が選んだ世界で最も偉大なギタリスト100で、毎回ランクインしているプレイヤー。アンニュイなニュアンスも得意中の得意で、バイカーにも信奉者が多いというのも頷けます。前の3曲でウォームアップ、この曲でいくらかクールダウン、そんなイメージでチョイスしてみました。

5.Soul Bird(Tin Tin Deo)/Cal Tjader
カル・ジェイダーはよほどラテンミュージックに通じていなければ知らないアーティストかもしれません。非ラテン系でありながら(アメリカ人)キューバ、カリブ、メキシコの音楽を演奏し、本場のミュージシャンにも高く評価をうけた人物。この曲はイントロこそ静かな夜をイメージさせるものの、さすがラテンミュージックらしく中盤からはホットチューンに変わっていきます。どこか、バイクの夜走りに似ているかとセレクトしました。

6.Street Life/Randy Crowford
ランディ・クロフォードがドラマの主題歌で「Sweet Love」が使われるなど、日本でもお馴染みのR&Bクイーン。こちらも、ガチなヒットチューンですがR&Bというよりポップに近い音作りで、ストリート、しかも猥雑なシーンによく似合います。ミドルクラスのバイクで、ビジーな道を通ってタンデマーを迎えに行く、そんなイメージが広がります。ランディの曲は、他にもバイカー好みのソウルフルなものもたくさんありますよ!

7.東京は夜の七時/ピチカート・ファイヴ
バイクを走らせるだけでなく、夜の予定がある場面では鉄板の名曲でしょう。ピチカート・ファイヴはいわゆるシティポップのトップランナーとして、今でもオシャレカフェなどで重宝されているサウンド。キャッチ―なメロディはヘルメットの中で思わず口ずさんでしまうもの。待ち合わせするなら、くれぐれも潰れたレストランは避けてくださいねw

8.Driving All Night/Double
夜走りときたら、この曲もはずせません。ダブルの名曲で「ドライブ」がモチーフとなっていますが、もちろんバイカーにもしっとりと馴染むはず。横ノリ系、ちょっとだけラップ風味となると、やっぱりアメリカンで走り抜けるシーンに似合うのかもしれません。前曲の健全さに比べ、いくらか陰のあるニュアンスもダブルの魅力でしょう。夜が明けるまで走ろう、そんな時にはこれ聞いて気分よくどうぞ!

9.真夜中のドア Stay with me/松原みき
近年、世界中で70~80年代の歌謡曲が注目されていて、オリジンだけでなくリエディットなどが密かなブームとなっているようです。で、こちらも当然注目されているのですが、控えめにいっても「最&高」に違いありません。バイクに乗ろうが、クルマを飛ばそうが、はたまた家で膝を抱えていようが、真夜中に流れてきたらエモさマックスに違いありません。リミックスやリエディットも多数ありますが、ここでは原曲をぜひどうぞ!

10.Night Birds/Shakatak
昭和40年代生まれにとって「ナイトバード」は車だん吉さんのテーマソングとして記憶されているかと思いますが、セレクトした音楽担当のセンスは抜群ですね。イギリスのジャス・ファンク・グループ「シャカタク」はアドリブを嫌い、しっかりした演奏で美しいメロディを刻むのが大きな特徴。もっとも、彼らの曲はどれを選んでも理屈抜きで心が軽くなるような名曲揃い。ぜひ、夜走りのおともに加えてくださいませ。

レポート●石橋 寛 写真●モーサイ編集部

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