ソフトバンク柳田、ただのフライ/ライナーではない。

バッターの打撃にも色々違いがある。日ハム⇒巨人⇒ロッテ張本や巨人篠塚みたいに、ボールをスイングに乗せて送り込む感じだったり、オリ・イチローはボールの真芯を強く叩く感じだったり、ヤク山田は大きなスイングで巻き込んでいる感じに見える。

ソフトバンク柳田、確かに空振りで脇腹痛めるくらい、相当強いスイングをしている。雰囲気、スイングに当たれば、バットの芯を前後上下左右ズレようとお構いナシに振り抜く。元々、フライボールの考え方で、ダウンスイング/レベルスイング/アッパースイングと目クジラ立てずに、カレはどんなコースや高さのボールにも、上から正面から下からでも強いスイングで叩く。

その時のバットとボールの角度に依り、通常左打者のレフトへスライス、ライトへフックではなく、センター方向の打球にも怪しい回転や無回転の打球が飛ぶ。

昨日はオリ佐野だったが、先日にも柳田のライナーの変化で、捕球できず後逸したセンターがいた。

 

 

 

 

 

 

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柳田悠岐の「ナックル打法」にファン驚愕 超変化つかんだ外野手も「バケモノ」
7/13(水) 7:35 Yahoo!ニュース
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ギータの打球は強烈に横滑りしながらオリックス・佐野皓大の守る中堅へ
 
ソフトバンク柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス 4ー2 ソフトバンク(12日・PayPayドーム)

 ソフトバンク柳田悠岐外野手の放った変化しすぎる“魔打球”にファンの驚きが集まっている。「ギータの打球変態すぎ……」「前もナックル打法したよね」とコメントが集まり、これをダイビングで好捕したオリックス・佐野皓大外野手にも「さすが身体能力バケモノ」との賛辞が寄せられている。

【実際の動画を見る】「バケモノ」「反応も完璧」柳田の放ったナックルボールのような打球を佐野皓大はダイビング好捕

 12日にPayPayドームで行われた試合、8回2死からオリックス・本田の外角球を柳田が叩くと、あり得ないほどの横回転がかかった打球が中堅へ飛んだ。定位置から右翼方向へ追った佐野皓は、強烈な変化を見切り最後は真横にダイビングして好捕。ホークスファンで埋まったスタンドからはため息が漏れた。

 試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルにこの動画を公開すると、ファンからは「キーパーやん」と佐野のスーパーキャッチに驚いたコメントが。さらに「顔も反応も完璧なプレーでしたね」「思わず声が出るほどのビックプレー」と賛辞が続いていた。
Full-Count編集部

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