吉田輝星、現状のままもう少し投げる方法は・・・

今の日ハム吉田輝星、中日根尾昴と同じ1・2回しか出番がない。ただ、中日根尾が中高生時代から心身鍛練デキているのを中日立浪監督が知らないだけなのに対して、日ハム吉田輝はキャンプから中継としてのトレーニングや投げ込みしかやってないのだ。

本来、ストレートと言っても、4シームですら真っ直ぐとは限らない。

縫い目に直角になるよう中指と人差し指をかけ、強くバックスピン意識したリリースをすると、約19m先に真っ直ぐ行きやすくなる。

しかし、割とテークバックの大きな投手が割と高い位置でリリースすると、親指と中指&人差し指の加減で回転数少な目のエモボールみたいに落ちるタマになったりする。

前でのリリースを意識し、腕のスイングのタテ成分の最先端で離せば、最大のスピンをかけた状態でボールリリースできる。もちろん、ソコまでの左足のフォワードステップの速さ強さや右足の強い蹴り出しを足すコトがバランスして、最大に押す力を持ち、キレイなタテ回転の4シームになる。

そうなると、バックスピン成分の前方向が強いと前伸び、押しがやや弱く下方向が強いとチェンジアップのように落ち、スピンの軸が右か左に傾いているとシュート/スライドする。稀に、前方向が強く高めに行くタマの空気抵抗受け加減でホップする。

大抵の投手の殆どのタマは、投手のリリース位置から捕手のミットまでは三角形の斜辺になる、やや下への軌道だ。殆どは前への伸びで打者の目測の上を通るというだけで、ライザーボールですら始終ホップはしない。

江川みたいに、殆ど高めストレートの投手は、そのホップ現象を受けやすかった。その代わり、ダメな時のおつりもいっぱいあった。

カレがもっと長い回やタマ数を投げるには、割り切って高めストレートで押す。クルージングストレートを投げ込み、遅めの低めスライダーと磨くコトだ。

 

 

 

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「ホントに球速以上の何かがある」 吉田輝星の浮き上がる美直球は「惚れ惚れする」
8/5(金) 17:11 Yahoo!ニュース
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吉田は2回を無失点、野村勇と周東から三振を奪った
 
ソフトバンク戦に登板した日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム 3ー3 ソフトバンク(4日・札幌ドーム)

 日本ハムの4年目右腕、吉田輝星投手が4日、札幌ドームで行われたソフトバンク戦に5回から登板。2イニングを投げ1安打2奪三振無失点と好投した。最速147キロを計測した速球を軸にした投球に「マジで球速よりめっちゃ速く見える」「ホントに球速以上の何かがある」とファンは驚きの声をあげた。

【実際の映像】「マジで真っ直ぐキレイ」2回無失点に封じた吉田輝星の美直球

 吉田は3点ビハインドの5回にマウンドに。1安打されたが無失点にしのぐと、打線はその裏に3点を挙げて追いついた。続く6回は野村勇を143キロで見逃し三振、周東を縦スライダーで空振り三振に仕留めるなど3人で封じた。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【ほえる輝星】吉田輝星『反撃の流れ生んだ“気迫の2回無失点”』のタイトルで動画を投稿すると、ファンも注目。「マジで真っ直ぐキレイ」「ストレートが美しい」「ストレートのノビエグい」「ストレートの軌道がほんとに綺麗惚れ惚れする」「なんでこんなストレート綺麗なんや」とコメントを寄せた。
Full-Count編集部

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