両手打ちバックハンドにも、タイプがある。

両手打ちバックハンドも、大きくはM・ビランデルのように軸を前足側に置くか、B・ボルグやJ・クーリエみたく後ろ足側に置くかでタイプが分かれる。

前足側に軸を置くコトは、打点をやや前に取るコトを意味する。しっかりと前に壁を作って、テークバックしたラケットを上前に振り上げればストレート、気持ちより引っ張るとクロスに行く。

後ろ足側に軸を置くコトは、打点を少し後ろに引き付けて打つコトになる。極端には、野球の打者のピッチャー返しか引っ張りの違いになる。J・クーリエは実際にそう言っていたハズ。クーリエはライナーヒッター、ボルグはトップスピンの違いもある。

 

 

 

 

 

 

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ポイントは前足! 両手バックハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」症状を改善できるコツを紹介(82)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]【テニス】
8/15(月) 7:07 Yahoo!ニュース

両手バックハンドで「コントロール力を高めたい」といった症状の対処法を解説
 
両手バックでダウン・ザ・ラインに打つコツを紹介(写真:田沼武男)
テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

【画像】両手バックでダウン・ザ・ラインに打つコツ「踏み出した前足を止めて打つ!」を写真でチェック!

《両手バックハンドの症状》
ダウン・ザ・ラインが打てない
 ↓
《ちょいコツ》
踏み出した前足を止めて打つ!

コントロールミス防ぐために気をつけたいのが前足のズレ。スイングの際、右にズレやすくなる。前足を止めて打てば下(スイングの土台)が安定するため、あとは狙いにフェイスを向けてインパクトすればOKだ。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります
Tennis Classic 編集部

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