M135?M140?こんなクルマをイジイジ作るなら・・・

BMWがメーカー世界選手権のため、ランボルギーニにV12を依頼して、投入を念頭に開発したクルマがM1だった。しかし、賢いハズのゲルマンがラテンをアテにする愚は、第二次世界大戦で既に学んでいたハズだった。歴史的に、イタリアはアテにしてはいけないと。案の定、プロジェクトは頓挫した。

何とか、手持ちの3.5リッター直6搭載で凌いだ。だが、グループ5には間に合わなかった。M1の名はある意味、BMWの恥でもあり、幻にもなった。元F1ドライバーらのプロカーレースに使われたりもした。

E32型750が出て以降、M1を復刻させれば良かったハズ。90年代にマクラーレンF1で750用SOHCのV12をDOHC化し、ストロークアップして6リッター化したが、先に単なるDOHC化はデキたハズ。

このクルマがあるから、1シリーズのみM135やM140を名乗るのは、おかしいのだ。逆に、こちらにM1を命名し、元のM1復刻版にそれに代わる名前をつけたら良いのだ。

単に、スーパーやストリートの"S"をアタマに付けて、SM1でも良いハズ。メルセデスのAMG-GTみたく、BMW M-GTでも良くない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「M135i」の改良か、「M140i」の復活か? BMW 1シリーズ 最強グレードに2つの噂
2022/08/16 08:41 レスポンス1

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BMWは現在エントリーモデル『1シリーズ』に設定される「Mパフォーマンス」改良新型の開発を進めている。スクープサイト「Spyder7」が、その最新プロトタイプを捉えた。

プロトタイプのフロントエンドは完全にカモフラージュされているが、グリルはほぼ同じサイズで、ヘッドライトが若干スリムになっている。注目はリアのクワッドエキゾーストパイプだ。これは現在の「M135i」には設定されていないもので、よりアグレッシブな外観とパフォーマンスを実現するものとなる。

そのパフォーマンスについて、このプロトタイプには現在2つの噂が存在している。1つは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを強化し、最高出力が306psから315psへ向上するというもの。もう1つは、同エンジンをブーストアップし、最高出力は400ps程度へアップされ、M135iの上位に配置される「M140i」になるという説だ。

これが「M135i」の改良モデルだとすると、僅かなパワーアップにクワッドエキゾーストパイプをインストールするのには疑問が残る。「M140i」の車名は2019年のスペシャルモデルを最後に廃止されており、実現すれば3年ぶりの復活となる。

キャビン内の画像はないが、10.25インチのデジタル インストルメント クラスターと新しい『2シリーズアクティブツアラー』からの多くのレイアウトを共有し、10.7インチのインフォテインメントシステムが期待できるだろう。

このパフォーマンスモデルが「M135i」となるか「M140i」となるか。その登場は、早くとも2023年以降と予想される。

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