10時10分?9時15分?教習と実際は違わない?

確かに、自動車学校の教習では、10時10分や9時15分と言われる。確かに、その通りにして免許は取ったけど、実際に運転するとそぐわないのではない?

例えば右ハンドルの場合、右手側にウインカーレバーがあるコトが多いため、いつでもレバーに手がかかるよう、15分の位置に置くコトになる。左手は、MTだとシフトレバー操作、ATでもセレクター操作、エアコンやステレオ機器操作、もちろん、ワイパーやサイドブレーキ操作やナビゲーションやレーダーらの操作もある。何か食べたり飲んだりもする。できる限り左手はフリーにしたい。左ハンドルは逆になり、左手はウインカーレバーに指がかかるよう9時の位置で、右手をフリーにしたい。

9時15分が近いし、片手運転なら右ハンドルなら右手を15分か、ウインカー操作ないなら0分の位置に置くか。左ハンドルだとその逆。

10時10分だと、レバーに指がかからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

**********************************

“片手運転ドライバー”への注意喚起に共感「運転舐めてる」 両手操作が大事な理由は?
8/17(水) 14:05 Yahoo!ニュース
  159

確かによく見る? 烏山自動車学校が公開した“片手運転ドライバー”の写真【写真提供:烏山自動車学校(@KarasuyamaDS)】
 車を運転する時、どのような形でハンドルを持っていますか? 自動車学校では両手で操作することを習いますが、実際には片手で運転している人が多いのではないでしょうか。そんな“片手運転ドライバー”への注意喚起を行ったのが、烏山自動車学校(栃木県那須烏山市)の公式ツイッター(@KarasuyamaDS)です。両手で持つことがなぜ大事なのか、その理由についても動画で分かりやすく解説しています。

【動画】両手でハンドルを持つ大事さがよく分かる! 烏山自動車学校が投稿した“両手操作”のお手本映像

 ◇ ◇ ◇

教習所では「10時10分から9時15分の間付近を持つように指導しています」
 普段はあまり車に乗らない人も、運転する機会が増えるお盆シーズン。烏山自動車学校の公式ツイッターを運用する教習指導員は、あることが気になったそうです。

「教習所で教えてんの? と思うぐらいよく見た2022年お盆」という一言を添え、右手のみでハンドルの上部分を抑え込むように持つドライバーの写真を公開。“片手運転ドライバー”の典型的なスタイルに注意喚起を行っています。

 この投稿には4000件以上の“いいね”が集まり、リプライ(返信)にはドライバーからの共感の声も続々。「運転舐めてる持ち方ですね……」「こういう持ち方してるからウインカー出すの遅いし、ウインカー出さないで車線変更したり曲がったりするんですよね」「とっさの対応ができないかと」といった声が上がっています。

 さらに、「片手ハンドルはダメですね 俺らの頃は10時10分で習ったけど今はどの辺を持つように教えているのですか?」という時計の針の位置関係に例えた質問に、烏山自動車学校は「今も10時10分から9時15分の間付近を持つように指導しています」と回答。続けて「10時20分はダメですか?」と問われると、「日本車で右手が下になると、方向指示器やライトの操作がやりにくく感じます」と丁寧に答えています。

 では、実際に教習で習う形を維持することで、どんな利点があるのでしょうか。烏山自動車学校はその後、正しいハンドル操作の動画をツイッター上に公開。両手でしっかりとハンドルを持ち、右折する様子が収められています。

 この投稿では「教習で習うハンドルを持つ位置が大事な理由の一つとして、カーブの途中でもレバー操作がしやすくなる」と説明。動画では、右折しながら右手でレバーをスムーズに動かしています。また、ポイントは「カーブでのパッシング、方向指示器操作、ワイパー操作が即時できるよってアピールでした」だそう。片手運転では難しい操作で、両手でハンドルを持つメリットがよく分かります。

 リプライには、実際に片手でハンドル操作をしているというドライバーの声も目立ちました。基本がおろそかになるほど、運転には危険が伴うもの。こういった注意喚起をきっかけに、教習所で学んだことを思い出すドライバーが増えてほしいですね。
Hint-Pot編集部

**********************************