見出し、漢字誤字くらい、キチンとチェックしてないの?

"青木拓磨"のコトだよネ?見出しは、何で"青木拓摩"になってるの?

コレは、木下隆之の原稿表題が間違っていたの?ライターが転記ミスしたの?いずれにせよ、読み始め印象はサイテ~!木下隆之は4輪レーサーで、青木拓磨が全日本や世界GPでどんなライダーだったかも知らないかな?だから、こうしてカレについての記事を書くまで、さしたる関心も認識もなかったのかも知れない。

実際、木下隆之自身のせいか、転記ライターがダメなのか知らないが、上辺ばかりをナメた記事に映ってしまう。

情けない気持ちになる。

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車椅子レーサー、青木拓摩のモータースポーツ活動から目が離せない理由
8/17(水) 19:00 Yahoo!ニュース

2輪から4輪へ、モータースポーツへの挑戦は続く
 青木拓磨の活動が旺盛だ。世界のトップライダーだった青木拓磨は、テスト中の事故により脊髄を損傷、下半身不随になった。全日本スーパーバイクで王者になり、ホンダワークスとして世界GPに参戦、GP500で表彰台に立っている。そんなライダーとして絶頂期での事故だった。それを機に、車椅子での生活が続いている。

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2021年のル・マン24時間耐久レースに参戦した青木拓摩(写真=TAKAHASHI)
 だが、彼のモータースポーツへの情熱は薄れることはなかった。バイクのレースができないのであれば4輪がある。障害者用の補助装置をつけたマシンで海外ラリーに挑戦、砂漠を突き進むサバイバルラリーであったにもかかわらずクラス優勝に輝いている。

 国内のスーパー耐久レースにも参戦、そればかりが、世界三大耐久レースと言われる、ル・マン24時間耐久レースにも参戦してしまったのである。しかもマシンは、純1シーターの本格レーシングカーである。健常者であっても、ごく一部のプロドライバーしか乗りこなすことのできないマシンでの参戦なのだ。

 それに最近、BMW・M2CSレーシングで、GTワールドチャレンジアジアにも挑戦している。じつこのマシンは、僕(筆者:木下隆之)が2022年に挑戦したニュルブルクリンク24時間レースで駆ったマシンである。彼のモータースポーツへの情熱は1mmも鎮まらないのだ。

 今回、GTワールドチャレンジアジアでコンビを組んだのは、チームオーナーでありプロレーシングドライバーでもある高橋裕史だ。健常者と同じマシンをドライブするために、改造は最小限にとどめる必要があった。

 
1997年に2輪ロードレース世界最高峰クラスのロードレース世界選手権GP500にREPSOL HONDAからNSR500Vで参戦。表彰台に立つ(写真=KIBIKI)
 下半身不随の彼は、両手だけでマシンをコントロールする。ステアリングに違いはないが、アクセルペダルとブレーキペダルからは、シャフトが手元まで導かれ、左手で押し込めはブレーキング、手首でひねればそれがアクセル操作だ。

 幸いなことにトランスミッションは2ペダルのオートマチックであり、クラッチ操作の必要はなかった。

 それでも健常者とほぼ違わぬラップタイムで周回するのだから、ライダーで証明したモータースポーツセンスは、クルマでも発揮されていることを物語る。

 彼の活動はまだまだ続く。また改めて紹介しようと思う。
木下隆之

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