ヤク高津監督、逸った2者申告敬遠!中日に1勝贈呈?!

投手心理をわかってる?大久保、バカじゃないの?敬遠もイヤだが、申告敬遠はもっとイヤな気になるのだ。投げずに打者が一塁に歩くって、投手にとって不快な瞬間なのだ。しかも、大抵ベンチは先にマウンドに説明に行かず、主審に申告するケースが多い。やられると、打者に向かおうとする気持ちを削がれる。アメリカからもらった、バカの球界不文律と並ぶ、投げない敬遠は次点の悪習だ!

無死三塁で左打者後藤なら、捕手と投手から三塁走者丸見えだから、スクイズされにくい。投手も思い切り投げられる。カウント悪くなれば歩かせれば良かった。内野も、気持ち前程度で備えられる。無死満塁なら、ホームゲッツしかない。前進守備を敷かないと、ゴロゴーの三塁走者を刺せない。言うほど、守り易くない。

投手は、敬遠したくないのだ。あの巨人上原の入団1年目、オマリーへの敬遠、上原の涙を覚えているか?よほど相性悪い打者や勝負したくない局面などはマレだ。

高津も野村ヤクルトのクローザーだったが、色々味わったハズ。巨人ゴジラ松井のデビューに際して敬遠の逆、真ん中低めにホームランボールを投げさせられ、ホームランを献上した。そんなイヤな経験もしたろうに。

高津は、"単なる指揮官"になったのだ!

 

 

 

 

 

 

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ヤクルト・高津監督が二者連続申告敬遠で勝負の満塁策…解説陣の見解は?
8/20(土) 6:29 Yahoo!ニュース
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ヤクルト・高津臣吾監督
◆ 9回無死三塁で満塁策

 19日放送のCSフジテレビONEプロ野球ニュース』の番組内でヤクルトが9回裏、無死3塁で2者連続申告敬遠で満塁策をとった采配について解説陣が意見を交わした。

 ヤクルトは同点の9回、5番手の清水昇が先頭の木下拓哉にセンターオーバーの三塁打を打たれると、高津監督は後藤駿太と三ツ俣大樹を連続で申告敬遠し、無死満塁で8番の土田龍空との勝負を選択。しかし、ライトへのタイムリーヒットでサヨナラ負けを喫した。

 解説を務めた大久保博元さんは「高津監督はピッチャー出身なので僕らよりピッチャーの心理を知っているので(満塁策)やったんだと思います」と説明すると、「キャッチャーからするとボール(の配球)に猶予がほしいんですよね。内野は当然前進(守備)にするからギャンブルしか還ってこれないので、(満塁という状況で)追い込まれるピッチャーのほうが多いのかなと思うので僕はやれなかったですね」と、満塁策によってピッチャーにプレッシャーが掛かることを懸念して監督時代は採用しなかったことを明かした。

 同じく解説を務めた平松政次さんは「守りからいうと満塁策は一つのゴロでゲッツーが取れる。だから、あの状況は歩かすだろうね。でも、ノーアウト3塁だったら、大体1点取られますよ」と語ると、MCを務めた真中満さんも「僕も平松さんと同じで満塁策にすると思います。タッチプレーになると高松の足が怖いのと、清水への信頼感ですよね。押し出しのフォアボール出すようなピッチャーじゃないので」と同調し、高津采配に賛成の理由を挙げた。


☆協力:フジテレビONEプロ野球ニュース2022』
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