クラシックで一番好きな作曲家、ベートーベン

小学校の図書の時間、基本は江戸川乱歩怪人二十面相シリーズを読んでいたのだが、その日に限り、全部貸出中だった。仕方なく、他を探すべく見たところに伝記が並んでた。何故かベートーベンを読んだ。

割と、引き込まれた。ロクでなし呑んだくれの父親、母親が止めようと、何故かスパルタチックにピアノ強制、こういう家庭の光景、ピアノが勉強に変わるだけで、ウチと変わらなかった。まあ、ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベンは真面目にピアノに打ち込んで才能を発揮し、ワタシは抜け出しては小学校で野球したり、本屋でマンガを立ち読みしては、締め出され怒られ野球道具を隠された。

こういう天才と言われるヒト、全てを音楽作曲のために全能力を注いでいたから、他のコトはまるでダメというか無頓着。才能を示したヒトには、貴族のスポンサーが付き、生活を面倒見てもらえた。オンナすら。エリーゼやテレーゼなどの話もソコから、結局、結婚はしなかったようだが。耳が聴こえなくなろうと、作曲に打ち込んだ。今の氷室京介の難聴のような、巨大なストレスに依るモノか?

今、佐村河内守新垣隆に依る、"現代のベートーベン"詐欺、警察や世間がキチンと裁かなかったコトが腹立たしい。新垣隆など、いけしゃあしゃあとテレビに出ていたりする。音楽で詐欺を働いた者達に、音楽で仕事をさせてはならない。

「運命」「合唱」などの交響曲も有名だが、ワタシ個人的には、ドラマ「赤い激流」で水谷豊に宇津井健が指導した、ピアノ曲テンペスト」が印象に残った。

音楽へ賭けた情熱が「楽聖」という称号をカレに与えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「クラシック作曲家」で一番好きなのは誰? 代表的な5人を解説!
8/21(日) 20:50 Yahoo!ニュース
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画像:写真AC
 国や時代を超えて愛され続けているクラシック音楽。テレビ番組やCMでもおなじみで、作曲家や題名はピンと来なくても、曲そのものは知っているということもよくあります。

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 そこで今回は、「クラシック作曲家」で一番好きなのは誰?」というテーマについて考えてみましょう。あなたが一番好きな作曲家を教えてください。ここではまず、特に有名な歴史的作曲家の中から5人を紹介します。

●バッハ
 日本でも「音楽の父」と呼ばれ親しまれている、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。ドイツ生まれの作曲家で、生涯に1000曲以上もの作曲を手がけました。バッハといえば、「G線上のアリア」や「主よ、人の望みの喜びよ」「小フーガ」などが有名ですね。オルガンやチェンバロ、ヴァイオリンを得意とする演奏家でもありました。

モーツァルト
 幼少期から神童と呼ばれ、5歳で作曲を始めたとされるヴォルフガング・アマデウスモーツァルト。35年という短い人生の中で、約900曲を作曲したといわれています。彼の作品は長調のものがほとんどで、装飾音を多用した軽快で優美な曲が多くを占めています。「フィガロの結婚」「魔笛」「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」など、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。

ベートーヴェン
 日本では「楽聖」とも呼ばれ、音楽史に大きな革命を起こしたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。ドイツのボンに生まれた作曲家で、古典派音楽を大成させロマン派音楽の先駆けとなった人物です。その作風は初期・中期・後期の3期区分されることが多く、中期以降は難聴による危機の度に作風を見直していました。「歓喜の歌」で知られる「交響曲第9番」や、「運命」として知られる「交響曲第5番」といった9つの交響曲のほか、「エリーゼのために」「月光」「テンペスト」といったピアノ曲も有名です。

ショパン
 叙情的な作風が特徴のフレデリック・ショパンポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家・ピアニストで、作品のほとんどがピアノ独奏曲です。そのため「ピアノの詩人」とも呼ばれ、ピアノの表現様式を幅広く開拓した人物としても高く評価されています。ショパンの曲は「幻想即興曲」や「夜想曲」「ポロネーズ第7番『幻想』」、全27曲の練習曲などが有名ですね。

チャイコフスキー
 ロシア出身のピョートル・チャイコフスキーは、メルヘンチックでメランコリック、叙情的でロマンにあふれた作風が魅力。後期の交響曲バレエ音楽、協奏曲、管弦楽曲、オペラ、室内楽曲、独奏曲などが人気です。日本では「くるみ割り人形」「白鳥の湖」といったバレエ音楽が特に知られています。

●「クラシック作曲家」で一番好きなのは誰?
 クラシック音楽を代表する5人の作曲家を紹介しました。このほかにもまだまだいるクラシック作曲家たちの中で、あなたが一番好きな一人を教えてください!
ねとらぼ調査隊

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