甲子園、特に夏は暑い!だから、バカなヒト達が言うオシャレな髪型になど、してたら死ぬは大袈裟でも、熱にやられる。
野球はユニフォーム規定があるから、ユニフォームに書くワケにも行かない。帽子の表や顔や手に何か書いても、映ると指摘され、消さされるだろう。
今はアンダーシャツ着ないコ多いから、油性マジックなどで手に"明日に向かって、打て!"とか、捕手とのサイン交換の乱数表とか、顔や首にビッシリ御経書き込んだら、映った時に笑えそうな気がするのだが。もちろん、頬に放送禁止マークなどはダメだが。
昔は、PLや智弁など御守を首に架けてるコも多く、コントで実は無線機だったとか、悪臭発生機だったとか、色々あったが。
帽子のツバやスパイクのタン裏は、数少ないオシャレポイントなのか?高松商の"屋島魂"は以前、香川の屋島に住んでいたワタシには懐かしい言葉だが、巨人上原の"雑草魂"とか、ロッテ⇒中日⇒巨人⇒日ハム落合の"オレ流"とか、ユニフォームのあるスペースに、好きな言葉を書いてベルクロで貼るスペースを作っても良くない?果ては、"ジャストミート!"とか、"捕れないボールはあるものか!"とか、"秘打、別にナシ!"とか、実家のサ店の"本日、モーニングセット300円!"とか、ユニフォームの前後に着いてたら、笑えると思うけど。
県予選中だったら、"南を甲子園へ連れてって!"でも良いし。
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逆V字に折るのはもう古い!甲子園球児“帽子のおしゃれ“トレンドが変化…『ハイキュー!!』名台詞刻む選手も
8/22(月) 6:01 Yahoo!ニュース
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粘り強い好投が注目された佐山。「思い出なんかいらん」は、人気漫画『ハイキュー!!』の名台詞
坊主頭に代表されるように、部則が厳しい高校野球において、球児が見た目でアピールできる部分といえば、帽子のつばくらいなのかもしれない。かつては、つばを“逆V字”に折るのが伝統芸だったが、そんな“おしゃれ心”にちょっとした変化が見られると語るのは、あるスポーツ紙記者だ。
【画像あり】高松商業・浅野翔吾
「つばを折った帽子は影を潜め、まっすぐにして被る選手が多いんです。メジャーリーグのトレンドが輸入された形ですね。今夏の甲子園では、まっすぐなつばの裏に極太の油性ペンで文字を書いた選手が目立ちました」
長年、高校野球を取材してきた田尻賢誉氏が解説する。
「つばの裏に文字を入れるのは、20年くらい前から見られるようになりました。今回は選手への取材がオンラインに限られているので、ネタ探しの意味でもカメラマンが撮ったつば裏の文字がクローズアップされているのでしょう」
では、どんな文字が流行っているのか。
「いちばん多いのは、自分の好きな言葉でしょうね。漢字一文字や心に残っている言葉など。次に多いのがベンチに入れなかった仲間が、その選手へ託す言葉ですね」
コロナ禍で声出し応援ができなかったことで、仲間の託す言葉の重みが増していることも影響しているという。
また、今の時代ならではの言葉もある。
「予選で負けてしまった高校の選手なんですが、つばに『がんばって』と、ハートマークを添えて彼女が書いていたんですよ。さすがに監督に怒られて、黒く塗り潰されましたけどね(笑)」
とはいえ、大半の選手が書き込んでいたのは自分を鼓舞する熱血な言葉。スマホ世代はクールといわれるが、“昭和”な球児魂は、令和にも受け継がれている。
ここで、本誌が目撃した選手たちの帽子を紹介しよう。
敦賀気比・大味悠人 3回戦で聖光学院に敗れたが、最後にマウンドに立った大味。「命俺流」という熱血メッセージが光る
大阪桐蔭・丸山一喜 春夏連覇の夢を断たれた大阪桐蔭の強力打線を率いた四番・丸山のつばには「桐の横綱」
大阪桐蔭・前田悠伍 来年のエース候補、大阪桐蔭2年生の前田。まさに「華」のある豪腕ぶりで注目を集めた
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明豊・坂本海斗 3回戦で愛工大名電に敗れた明豊の左腕・坂本。「大丈夫」と、極太の文字が綴られている
高松商業・浅野翔吾 「屋島魂」を掲げる高松商業の主将・浅野。「114代目」野球部のスローガン「イチ岩」を体現した
週刊FLASH 2022年9月6日号
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