モータージャーナリストであれ、自動車雑誌であれ、基本インプレッションやる時はサーキットやサイクルスポーツセンターや谷田部や箱根だったりする。クルマの性能を計る上で、或はそれを感じてコメントしたり書いたりするのは、ある意味適切とは思う。
しかし、それだけか？一般ドライバーは、そういうモノを味わう機会はサラサラない。むしろ、ノロノロ走り、信号から信号へストップ＆ゴー、車内はステレオやエアコンやナビゲーション、クルマの流れにより車線変更、バカな前走車いたら危険回避の加速や減速や方向変換を行う。また、家や店などで駐車する便利不便も味わう。
こんなインプレッションでは、何もわからない。結局、名前で選ぶだろう。
ワタシ個人なら、今のドイツ車なら、該当車ナシ。ドレも、サイズデカい⇒車両重量重い⇒動かすため馬力＆トルク増やす⇒値段バカ高いという、今の世界中の自動車メーカーが陥っている、ダメなクルマ作りスパイラルに、ドイツ御三家すら陥っている。
今のところ、８９年アルピナＢ１２-５.０ＢＭＷと９８年ポルシェ９９６カレラに乗ってる。アルピナは車幅約１.８ｍ車両重量約１.８ｔ、３６０馬力にトルク約５０キロ、ポルシェは車幅１.７６ｍ車両重量１.４ｔ、３００馬力にトルク３４キロ。パワーウエイトレシオがアルピナは５でポルシェは５弱、トルクウエイトレシオがアルピナは３６、ポルシェは４０。レシオ以外に、車両重量そのものが利く局面がある。今のクルマに、ドイツ車であっても魅力を感じるクルマはない。
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いまオススメのドイツ車ベスト10を選出しました！ ル・ボラン2022年10月号、8月25日発売！！
2022/08/26 10:00 LE VOLANT CARSMEET WEB6
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巻頭特集
—本誌執筆陣がオススメするいま買いなドイツ車ベスト10！—
クルマ趣味人が楽しめるイベント【FUJI SPEED FESTIVAL 2022】を８月27日(土)に富士スピードウェイで開催！
現在日本では、およそ80種類にもおよぶ魅力的なドイツ車が販売されており、エンジンタイプやグレードの違いを含めれば、その選択肢は無限に広がる。そんな中で、実際にどのモデルが一番オススメなのか？ と悩まれる方も多いはず。そこで、多くの試乗経験を持つ本誌執筆陣にアンケートを実施。その集計結果により、総合ベスト10を発表！ 一番オススメのモデルは果たして!?
〇SPECIAL FEATURE
01 アウディe-tron
02 BMWアルピナB3 / D3 S
03 BMW iX
04 BMW M4クーペ
05 メルセデス・ベンツCクラス
06 メルセデス・ベンツSクラス
07 ポルシェ718ボクスター
08 ポルシェ718ケイマン
09 ポルシェ911
10 フォルクスワーゲン・ゴルフ
〇COLUMN
01 デザインに惹かれるドイツ車
02 ロングドライブに最適なドイツ車
03 セカンドカーとして2台目に選びたいドイツ車
04 編集部スタッフが選ぶ「いまもっともドイツ車らしいモデル」
05 ベスト10総合結果発表！
〇FIRST CONTACT
メルセデス・ベンツ ヴィジョンEQXX／フェラーリ・デイトナSP3／キャデラック・リリック
〇ROAD IMPRESSION
メルセデス・ベンツEQB／フォルクスワーゲンT-ROC／ルノー・キャプチャーE-TECH HYBRID／ニッサン・フェアレディZ／ホンダNSXタイプS／レクサスUX／ダイハツ・ムーヴキャンパス
〇DEBUT
フェラーリ296GTS／Ferrari Racing Days 2022
〇SERIALIZATION
・短期集中連載「マクラーレン再考」03｜マクラーレン765LTスパイダー
・レイズ ボルクレーシングG025 DA/C VMF C-01
・KEEPER：欧州車のアルミモールをいつまでも美しく。
〇人気の連載
・清水和夫の「DST」第122回：マツダ・ロードスター990S×BMW M240ixドライブ・クーペ
・下野康史の｢カバタ屋乗りもの研究所｣その10：マセラティ・ビトゥルボの真実を追う!
・渡辺敏史の「熟れウマ、この1台」第10回：メルセデス・ベンツVクラス
・「仕事人の素顔。」File10：ルノー・ジャポン株式会社 代表取締役社長兼アルピーヌ・ジャポンCEO 小川隼平
・「Scene at the roadside」File.10: 瓶ヶ森林道（愛媛県/高知県）
・遠藤イズルの「車系譜MANDA-LA」第29回：メルセデス・ベンツAクラス
・松本英雄の「一点突破」第40回：アウディA8
・高桑秀典の「レジェンド・カーズ・ライフ」第40回：ミニ1300S
タイトル：ル・ボラン547号 2022年10月号
特別定価：1,091円+税
発行年月日：2022年8月26日
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