打てないコトは選手の自己責任?監督コーチは?

新庄剛志の本性本音が、ハッキリと出た。

選手のやるべきコトは、グラウンドに出て与えられた場面で結果を出すコト。結果を出すために必要な練習をし、実技を磨くコトだと思う。

では、監督コーチのやるべきコトは?選手に対して、どういう起用をするかコミュニケーションを取り、2軍なり試合前なりの練習を課す。

試合にレギュラー野手として場を与える選手、特に、打率的に課題あるなら、打撃コーチとスコアラーと連携し、相手の攻め方を研究し練習させるべきではない?

新庄以下監督コーチは、ちゃんとそれらをやっているか?ただ、漫然と万波や清宮に打席数を与えただけじゃない?来年、新庄留任しても、漫然がもう1年続くだけじゃないの?

自己責任、どうしようもない?バカなんじゃないの?ダメ監督の本性がハッキリと出たと思う。

こんな監督、今年限りで要らないと思う。

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日本ハム新庄監督 打率.220以下の打者に「選手の自己責任、どうしようもない」発言の波紋
9/14(水) 6:36 Yahoo!ニュース
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新庄監督(C)共同通信社
 正論か、暴論かーー日本ハムの新庄監督(50)の発言が波紋を呼んでいる。

 12日に今季のBクラスが確定。指揮官は「前から決まってるやん」と、何を今更と言わんばかり。「今年は成長の年。若い選手も(一軍を)経験できた」とした一方で、結果が出ない選手に対しては「これだけチャンスを与えて(打率).220以下の選手は掴めなかったとしか判断できない」とピシャリ。続けて「(結果が出ないのは選手の)自分のせい。それはどうしようもない」と言った。

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 チャンスを貰いながら打率.220以下というのは、主に清宮(23)と万波(22)を念頭に置いた発言だろう。清宮は116試合で打率.203、15本塁打、41打点。万波は96試合で同.206、14本、40打点。いずれも自己最多の本塁打を放っているが、打率はサッパリだ。

 新庄監督としては消化試合となった今季の残り14試合に向け、清宮らに奮起を促したいのかもしれない。その清宮は13日、ホームランを2本打ったものの、指揮官の「ムチ」の直後に活躍するのはいつものこと。依然として課題は残ったままで、選手に責任を被せるような物言いは物議を呼んでいる。

 評論家の山崎裕之氏は「確かに起用に応えられなかったのは選手のせいでもありますが……」と、こう続ける。

「では監督や首脳陣は選手を成長させるために適切な手を打ったのか。選手には役割がある。中軸で本塁打を打つ『主役』もいれば、バントでコツコツ送る『脇役』もいる。特に前者はこれと見定めたら、中軸で使い続けなければ成長しない。打順をコロコロ変えたり、試合に出したり出さなかったりでは選手に責任感も生まれません。さらに言えば、新庄監督が就任した時の『優勝は目指しません』という発言は、選手にすれば『負けたけど、そもそも優勝を目指してないから』という言い訳につながりかねない。負けて悔しさを抱かなければ、成長もありません」

 新庄監督の今季の仕事はチーム強化であり、特に清宮や万波のような将来有望な若手を一人前に育ててこそ、その存在意義があると言っていい。彼らが育たなければ、指揮官の責任でもある。

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